皆様、おはようございます。

 今日は尾張横須賀まつり本楽から、圓通車ファミマ前どんてん編をお送りします。

 

 焼きたてゆかりを受け取った後南の方に目をやると、本町組山車が玉林寺西の角を曲がっている所でした。

 

 あの辺りは道幅がかなり狭く山車の運行にはかなりの技量を必要とするポイントで、この祭りの隠れた見所と言われています。

 その後楓童車が、仲町通りに入って行きました。

 

 この後本町組山車と同じく、玉林寺西の角に挑戦します。

 その頃常滑街道を南進して養父との境まで行った圓通車は、後ろ向きで北進していました。

 

 公通組と本町組は養父との境で山車をUターンさせず、後ろ向きで戻ります。

 

 やがて三菱UFJ銀行前の交差点に、国道247号線巡行から戻って来た大門組山車が姿を現しました。

 それとほぼ同時にファミマ前へ戻って来た圓通車で「早笛」が囃され、「ドンドン!」「ヤー!」

 

 紙吹雪が舞う中どんてんが始まりました。

 

 芥子髪の童子の采振り人形に被せられていた合羽が外され、元気よく祭り人達を指揮します。

 

 どんてんが終わると西進して、郷中へと入って行きました。

 

 次回は、大門組山車三菱UFJ銀行前どんてん・愛宕神社参拝編をお送りします。