先に投稿した記事に書いた通り、午後は奇数月の第1土曜日に開催されるかんのんいちを観覧するため常滑市旧常奥条の大善院へ足を運びました(5月分は大野祭りの本楽と重なって行けなかったので4ヶ月ぶりの観覧となります)。

 本日から2回に渡って、その様子をレポートします。

 今回は、代表の元教え子達が和太鼓体験コーナー参加編をお送りします。

 

 数日前までの今日の天気予報には、雨マークが出ていました。

 しかし境内の至る所で紫陽花が咲いている大善院に着いた時には、まるで真夏のような好天に(梅雨入りしてからなかなか思い通りに雨が降ってくれません)。

 

 そんな中目当てである常楽のオープニング和太鼓演奏が始まり、まず代表が挨拶しました。

 

 ふと周囲を見回すと、気になる紙袋が目に入りました(出店者が持って来たようです)。

 

 そうこうしている内に代表の挨拶は終わり、最初の曲である「基礎打ち」を演奏しました(練習曲としても使っている曲です)。

 演奏が終わると恒例の和太鼓体験コーナーとなりましたが、名古屋市のある福祉施設の関係者達が何人か参加しました。

 

 実は今年3月まで代表が月1回その福祉施設へ和太鼓を教えに行っており、その関係でやって来たのです(いわば元教え子達ということになります)。

 

 体験コーナーでは、エイサーで使われるパーランクも登場します。

 代表の篠笛に合わせて「七夕」とクイーンの「we will rock you」を演奏し、体験コーナーは終わりました。

 

 次回は、秩父屋台囃子編をお送りします。