皆様、おはようございます。

 今日はまず大野祭り宵神楽(の橋詰町の準備)から、ベニヤ板を渡して新舞子13号踏切横断編をお送りします。

 

 続いて、2本の上り列車が連続で通過します。

 

 最初は、ミュースカイです(車体に紅葉車が写り込んでいます)。

 

 次は、6800系の普通列車です(こちらも車体に紅葉車が写り込んでいます)。

 この2本が通過した後紅葉車は踏切を横断しますが、ここで初めて見る光景が展開されました。

 横断に先立って、何と手が空いている梶取達が踏切の反対側に用意してあったベニヤ板を線路の上に渡したのです。

 ちなみに半田市の山車の踏切横断がある祭りでは、横断前にゴザを線路の上に敷きます。

 

 作業が終わると、そのベニヤ板の上を紅葉車が通過して行きました。

 踏切横断が終わると紅葉車は背後でベニヤ板の片付け作業が行われる中南へと曲がり、大野町駅方面へと向かいました。

 

 なお左手に写っている神社は、高須賀町の氏神小倉神社です。

 ここで私は大野町駅前に先回りしましたが、駅舎の反対側にある海老せんべいの津多屋のショーウインドを見て驚きました。

 何と現在山車の上で運行を指揮しているはずの紅葉車の采振り唐子が、紅葉の木の上で倒立する小唐子と一緒に展示されていたのです。

 しかしすぐに、今年からくり人形を新調したのだという考えに行き付きました(つまり展示されているのは古い人形だということです)。

 その新調したからくり人形の演技は、翌日の本楽の際に大野橋で見ることが出来ましたが・・・(何があったのかは本楽のレポートで書きます)。

 

 一方ショーケースの別の場所には、大野の3台の山車の模型も展示されていました。

 実はこの時私は、ある物も近くに展示されていることを見落としていました(その見落としていた物も本楽のレポートで紹介します)。

 そうこうしている内に紅葉車が、津多屋の方に近付いて来ました。

 ある人がカーブミラーに映っている姿を撮っていたので、私も撮ってみましたが・・・。

 

 何も言いません・・・。

 

 次回は、大野町駅前到着編をお送りします。