皆様、おはようございます。

 今日はまず乙川祭り始楽から、5年ぶりの向山とびつき太鼓編をお送りします。

 

 八幡社の拝殿内には、神輿が安置されていました。

 

 供えられている魚は、全て本物です(山によってどの種類の魚を供えるか決まっているようです)。

 この後八幡社の祭神の御神体が乗せられ、北方にある若宮社へ渡御します。

 

 拝殿の東側を見てみると、このような幟が目に入りました・・・。

 そして西側には、向山の獅子館が展示されていました。

 

 ここからは、この獅子館が主役となります。

 

 八幡車が元の位置に戻ると、拝殿の南側に移動しました。

 

 そして向山の囃子方と着物を着て花笠を被った子供達が、囃子と共に参道を上がって来ました。

 これから、とびつき太鼓の奉納を行います。

 

 5年ぶりに見るとびつき太鼓です。

 

 ふと拝殿の方から雅楽の音が聞こえて来たので見てみると、飯森の人達が篳篥と笙の音合わせを行っていました。

 

 次回は、向山退場編をお送りします。