皆様、おはようございます。

 今日は第46回常滑市伝統芸能囃子発表会から、北条囃子保存会・榎戸祭り囃子保存会・市場常磐車囃子方編をお送りします。

 

 発表の三番手は、北条囃子保存会(小若主体)です。

 

 最初に、大人の会員が挨拶しました。 

 

 それが済むと、小太鼓の囃し言葉に特徴がある「早笛」で発表が始まりました。

 

 そして、「車切」・「遊車切」・「太神楽」・「遊神楽」と続きました。

 発表が終わると私はトイレに行きましたがその間に続く四番手の榎戸祭り囃子保存会の発表が始まってしまい、冒頭の「寄せ太鼓」を見逃してしまいました(爆)。

 

 その次の曲は、「宮下り」です。

 

 演奏が終わると4人の会員が挨拶して、「七軒丁」と「八咫上り」を囃して発表は幕となりました。

 

 続く五番手は市場常磐車囃子方で、最初に会員の1人が挨拶しました。

 それが済むと余興囃子の「常磐囃子」・「六方」・「桑名の殿様」・「柴船」(花咲か爺さん(ポチ))と、「打ち込み」・「御神楽」を囃しました。

 

 写真をご覧になってわかる通り、余興囃子では鉦が用いられます。

 なおこの発表の締めの挨拶で常磐車に関するある興味深い情報を得ましたが、今は書かないでおきます。

 

 次回は、保示囃子保存会・坂井祭典部囃子方編をお送りします。