皆様、おはようございます。

 今日は大野祭り本神楽から、唐子車からくり人形編をお送りします。

 

 

 梅榮車が所定の位置に止まった後、十王町の梶取達が「ワッショイ」の掛け声と共に津多屋へ御礼参りに行きました。

 

 私はここで小倉神社に移動しましたが、唐子車が前に止まっていました。

 

 やがて、山車を前後に勢いよく数往復させる「やり取り」が行われました。

 それが済むと、からくり人形の奉納が始まりました(5年前の本祭り以来の観覧となります)。

 

 大唐子が大将人形の塩土老翁(小倉神社の祭神です)に挨拶した後小唐子に話しかけましたが、首を横に振られてしまいました。

 その後改めて話しかけると今度は首を縦に振り、肩車の演技に移りました。

 

 大唐子に肩車された小唐子が太鼓を叩きました。

 

 それが終わると小唐子は肩から離れて宙釣りとなり、大唐子はその様子を見て狂喜乱舞しました。

 

 最後は、塩土老翁が唐子達の演技を称えて幕となりました。

 

 次回は、紅葉車・梅榮車大野町駅前出発編をお送りします(明後日の投稿となります)。