皆様、おはようございます。

 今日は旧常保示保楽車試し曳きから、御神楽・「木遣り」奉納編をお送りします。

 

 この日私が常滑市の旧常保示へと向かったのは午後。

 途中旧常市場の会館の前を通りましたが、午前中飾り付けを行っていた市場の山車常磐車は既に鞘蔵の中へしまわれていました。 

 

 会館北の駐車場の奥にある物置きに、ミニ山車型キャリアーがゴミ箱等と共に納められていました。

 さて保示に着くと、保示の山車保楽車は鞘蔵の前に止まっていました。

 

 ちなみに、一昨年秋にAICHI SKY EXPOで展示された時以来の再会となります。

 なおこの鞘蔵は最近新築された物ですが、実は見るのはこれが初めてとなります。

 

 やがて鞘蔵の西に鎮座している大綿津見神社に対して、保示囃子保存会が打込み囃子と御神楽を奉納しました。

 

 それが済むと、いさみの道行き囃子を囃しながら鞘蔵前へ移動しました。

 

 そして保楽車の前に到着すると、再び打込み囃子を奉納しました。

 

 それが終わると、今度は若衆や梶方達が「木遣り」を奉納しました。

 

 また、唄に合わせて前棚の桃太郎のからくり人形が舞いました。

 

 次回は、試し曳き出発編をお送りします(4日後の投稿となります)。