皆様、おはようございます。

 今日は岩滑新田祭礼曳き初めから、町内曳き中の2台の山車編をお送りします。

 

 この日はセントレアラインの側道経由で岩滑新田へ行きましたが、西の入口にあたる宝来町交差点に奥組の祭礼告知看板が立っていました。

 

 岩滑新田は、「ごんぎつね」を始めとする新美南吉童話の聖地です。

 そこから少し南東に行った町内を、奥組の山車旭車が曳き廻されていました。

 

 写真を御覧になってわかる通り、曳き初めの日は上山の高欄の擬宝珠を白布で覆います(東隣の岩滑の山車も同様です)。

 

 やがて、南へと曲がりました。

 ここで私は平井組の組域へ移動しましたが、平井組の山車神明車はおいしい村の前に止まっていました。

 

 私が近寄る直前まで、「はんだ盆唄」をアレンジした囃子を囃していました。

 

 しばらくすると向きを変えて曳き綱を伸ばし、車囃子が入りました。

 

 そして、北へ向けて出発して行きました。

 

 それから10分程すると、平井組と奥組の組域の境近くに出て来ました。

 

 次回は、神明車ミニストップ半田平井町店曳き込み編をお送りします。