初めての鼻整形 小鼻縮小より鼻孔縁挙上 症例写真 165例目 | シエルクリニック院長ブログ

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初めて鼻の手術を受けられました。

横からの小鼻の肉厚感と長さ、外側の影が気になっていらっしゃいました。

他院ではL型の鼻孔縁挙上を勧められたそうです。

 

鼻孔縁挙上術を受けられました。1ヶ月後です。

方法はI型です。

鼻孔縁挙上術

下に垂れ下がっていた小鼻が引き上がりました。

小鼻のボリュームが減ったと同時に鼻柱が下がり、ACRがよくなりました。

小鼻付け根の影がスパッと無くなりました。

反対側の小鼻も見えなくなりました。

洗練された鼻になりました。

 

横からです。

鼻孔縁挙上術

鼻孔縁がしっかり上がりました。

鼻先は何もしていませんが、シャープになって少し高くなりました。

ACRが非常によくなりました。

 

反対側です。

鼻孔縁挙上術

こちら側も同様に小鼻のボリュームが大きく減りました。

土手も少しできました。

鼻先全体が洗練されました。

 

横からです。

鼻孔縁挙上術

こちらもボリュームがしっかり減っています。

鼻先もシャープになりました。

 

正面です。

鼻孔縁挙上術

小鼻付け根の影(小鼻縮小の傷跡のような食い込み)が取れました。

鼻の穴が目立たなくなり、見え方も良くなりました。

大きかった左右差(小鼻の大きさ、下がり度合い、鼻孔の見え方)が小さくなりました。

右側(向かって左)に再度鼻孔縁挙上を行なえばさらに左右差が改善します。

 

当院ではI型の鼻孔縁挙上術しか行いません。

理由は、鼻孔縁そのものを上げる手術はI型のみで、

T型、L型の鼻孔縁挙上は、鼻孔縁挙上術と小鼻の付け根を上げる切除術を組み合わせた術式だからです。

本来の鼻孔縁挙上は鼻孔縁のみが上がり、小鼻の付け根は上がりません。

付け根が上がってしまうと、鼻下が長くなったり小鼻縮小と同じ傷跡が残ってしまいます。

 

ではなぜT型、L型の方法が存在するのか?

I型で鼻孔縁を上げるには、限界まで多くの切除が必要になります。

しかし、限界まで切除するのは技術的に非常に難しいので、

付け根を上げる切除を組み合わせる事(L型、L型)で挙上効果を補っているのです。

 

下からです。

鼻孔縁挙上術

鼻の穴が少し小さくなりました。

一般的な鼻孔縁挙上は鼻の穴が大きくなりますが、

数年前から行なっている方法は、小鼻のボリュームは減りますが鼻の穴は大きくなりません。

 

鼻孔縁挙上は小鼻を小さくするのが一番の目的で、

鼻の穴を大きくするのはそれ程重要ではない事が多いです。

 

最近、小鼻縮小の修正ではなく初めての小鼻の手術で鼻孔縁挙上を受けられる方が多くなりました。

日本人は小鼻のボリュームが大きい方が多いため、鼻孔縁挙上が適応になる確率が高いです。

それに反して、小鼻縮小が向いている方は10人に1人もありません。

 

こちらの施術費用は407,000円(税込み)です。

鼻孔縁挙上術のリスクは、傷跡、左右非対称、鼻孔縁の不整、皮膚壊死などです。

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