鼻孔縁拳上術(小鼻の付け根を上げる手術)を受けられました。
2週間後です。
小鼻の肉厚感が減り、スッキリしました。
小鼻の付け根が持ち上がったことで、鼻の穴が目立たなくなりました。
下から見ると、小鼻の厚みが減少しているのが分かります。
傷跡はまだ赤みがありますが、それ程目立ちません。
ちなみに、抜糸直後はこんな感じです。
鼻孔縁拳上術とフラップ法による小鼻縮小術で迷っていらっしゃいました。
フラップ法の小鼻縮小術は、鼻の穴を小さくし、小鼻の付け根の横幅を狭くする効果が高い反面、
傷跡が目立ったり、不自然な小鼻になりやすいため、鼻孔縁拳上術をお勧めました。
小鼻の形や大きさで悩んでいらっしゃる方の7~8割の方がこの手術に向いています。
逆に、小鼻縮小が向いている方は2割くらいです。
小鼻縮小が向いていないのに手術を受けてしまうと、傷跡や不自然になった小鼻で悩むことになります。
そのような場合は、鼻孔縁拳上術を受けることで自然な小鼻に戻すことが可能です。
鼻孔縁拳上術は小鼻縮小より傷跡が目立つのでやめた方がいい、と別のクリニックで言われたという患者様がよくいらっしゃいます。
この手術を多く行っている私には不思議ですが、
この手術は切開する角度と縫合が以外に難しいので、結果に大きく差が出るのでしょう。
こちらのモニター様の施術費用は350,000円(税抜き)です。
鼻孔縁挙上術のリスクは、傷跡、左右非対称、鼻孔縁の不整、皮膚壊死などです。
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シエルクリニック
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