フェイスリフトとネックリフトの1年後です。
フェイスライン、アゴ下がすっきりしました。
耳たぶの形は、術前、術後も変化はありません。
SMASとリガメント(靭帯)の処理をしっかり行えば、傷に力がかからないので、フェイスリフト耳にはなりません。
フェイスリフト耳にならないという事は傷に引っぱる力がかかっていないので、傷跡もきれいに治ります。
傷に引っぱる力がかかると傷が赤くふくらんだり(肥厚性瘢痕)、盛り上がったりして汚い傷跡になってしまいます。
白○で囲んだホクロを見れば、ホホの皮膚が引き上げられているのがわかります。
今回は皮膚の余りも多かったため、多めに皮膚切除していますが、通常は頬やフェイスラインのタルミが引き上がった分だけ必要最小限の皮膚切除を行います。
皮膚を多く取るのが目的ではなく、タルミを取るのが目的だからです。
耳の前の皮膚を多く切除したからといって、タルミが取れるわけではありません。
SMASやリガメント処理をせずに皮膚切除だけ多く行うと傷が目立ったり、フェイスリフト耳になってしまいます。
フェイスリフト後の傷跡を修正しにいらっしゃる方が結構多いです。
こちらのモニター様の詳しい記事は
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11598336348.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11607977291.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11776383911.html
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