当院で二重切開、挙筋瞼板固定、ROOF切除をした モニター様の1年2ヶ月後です。
元々瞼が厚いタイプなので、通常の方と違って、まだ微妙に傷の硬さや腫れが残っています。
日によっては、もっとすっきりする日もあるそうです。
こちらのモニター様の詳しい経過は
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11500514164.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11504145224.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11514820909.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11528385839.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11544681151.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11565090940.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11579190042.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11729176014.html
表題の「なぜ失敗が多いのか」の答えは、
切開法に対して患者様の求めるレベルが非常に高いからです。
当院で修正手術を受けられた方にお話しを聞くと、
初回の手術を受けたクリニックに修正の相談に行っても
「二重切開の出来としては全く問題ありません。切開法とはこんなものですよ。」
と、取り合ってもらえなかったという事がよくあります。
多くの患者様が二重切開で求めるのは、
“自然で、外人のようなくっきり二重ではなく、目を閉じた時に傷も目立たず食い込みもなく、
幅も結構広く、厚ぼったい感じでなくすっきりと”といったものです。
これを満たす手術を行うには、非常に高度な技術と知識が必要です。
患者様の求めるレベルに対応する技術がないと、執刀医がうまくできたと思っても、患者様はその結果には満足しません。
安易に、埋没法のちょっと延長の手術だと考えて切開法を受けてしまうと、思わぬ結果になってしまいます。
手術を行う側も受ける側もこの事を十分に理解していれば失敗は少なくなるはずです。
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