先日、娘の希望で観に行った
イルミネーションをバックに撮りながら
思ったから書いておこう。
その夢を実現していくために。
少し前から
「思春期の女の子、もっと撮りたいな」
そんなことを思うようになった。
そこには理由があって
女性をたくさん撮らせていただいてきた中で
「自分の顔、好きじゃない」
そう思ってきた方がとても多いこと。
幼少時や思春期に
自分の親・親しい友人に
「あなたは不細工だから」
「面白い顔だよねー」とか
容姿をけなされたことが
ずっと刺さったまま
大人になってしまったと
そんな話を撮影中
沢山きいてきたから。
きっと
言った本人は
とっくに忘れてる。
でも
ずっとずっと棘が刺さったまま
思い込みにとらわれ
時に苦しみながら
大人になった本人からしたら
長い長い
自己否定を植え付けられることのしんどさは
たまったもんじゃない、どころではなく。
だから
アプリで盛った写真ではなく
「あなたはこんなに魅力的だよ」を
届けたい。
それが
そこからの人生を
大きく変える転機になれば
笑って
自分を愛しながら
歩んでいけるから。
うちの娘も
自分の顔が好きじゃないらしい。
一重まぶたと鼻が嫌だという。
それはきっと
友達との関わりの中で
比べてしまったりしてきたのかもしれないけど
「あなたは素敵だよ」を
写真と共に
伝えていきたい。
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