8月15日、マリンを納骨しました。
毎週実家に帰るたびに花が変わっていました。
じいちゃんは、散歩に行った先で野の花を摘んではマリンにたむけていました(私が知る限り、こんな事をするじいちゃんではありませんでした)
人間と一緒のお墓に入れるのはよくないという話を聴きますが、じいちゃんは「自分の孫だから構わない。自分と一緒の墓にマリンを入れたい」と言い、私も無事に納骨出来て安心しました。
もう一つ分骨したマリンの遺骨は、命日に先代犬達が眠っている場所に帰したいと思っています。
壁に貼ったマリンの写真が、時が経つにつれ一枚ずつ剥がれていきました。
直ぐに貼り直すのですが、また別のが剥がれていく。
そんな時に聴こえてきたマリンの声は「お姉ちゃん、もう忘れていいんだよ」
それからは貼り直すのをやめ、剥がれるままにしていたのです。
今残っている写真は、3枚。
それもやっぱりマリンの意志かなぁと思いながら見つめる私です。
野々花の骨折も1ヶ月を経過。
やっとギブスを外せる、やっとシャンプー出来ると心待ちにしていたのですが、あと1ヶ月、エリカラとギブス生活が続きそうです。
褥瘡の初期は綺麗に完治し、骨折も良い感じで繋がってきていますがまだなんだそうです。
加えて、暑い時期のエリカラ生活で耳を悪くしたようです。
元気な時はビックリするくらい元気な野々花、そうかと思うとグターッとなって横たわる野々花を見ていて少し気にかかってはいたのですが、申し訳ない事をしてしまいました。
私ならば耐えられないかもしれないと思うと、野々花の頑張りには、ありがとうしかないのです。
大地も野々花と遊びたいとアクションするのですが、あの手この手で引き離し作戦です。