愛犬の病いに苦しみながらも、闘っている人たちがいる | クセ毛カット専門店 美容室シェー謝、澤下ゆかり&足で体調診断する足セラピスト澤下ゆかりのブログ

クセ毛カット専門店 美容室シェー謝、澤下ゆかり&足で体調診断する足セラピスト澤下ゆかりのブログ

ブローレスのクセ毛カット、電子トリートメント、美髪再生デトックストリートメントで、40代からの髪の悩みを改善。
体調は足に表れます。
足のマッサージと足湯デトックスで毒素を出して、身体の歪みを矯正する靴の販売から歩行指導まで。


病院での検査結果が良かった翌日から、認知症の症状が強くなってきました。

ご飯を食べる量が、とても少ない。
水もあまり飲まない。




2021/6/28、「あなたのブログがフォローされました」というお知らせメール。

どなただろうと見てみたら、13歳のワンちゃんがガンになって、ご自身の葛藤の日々とワンちゃんの事が綴られていました。

ワンちゃんの病気への対応に悩む日々。
もしこの子がいなくなったら耐えられないと涙が出ない日はなく、苦しみながら、泣いてばかりいるご自分を責めてらっしゃるご様子。

ワンちゃんの病気を調べ、病院を調べ、同じように病気で苦しむ人達のブログを探して、見て、参考にしてらっしゃる姿は、泣きながらも闘ってらっしゃる姿は、私には前を見てらっしゃると思えました。

同じように愛犬の病いで苦しむ人やワンちゃん達を思いやってらっしゃるその方のブログはとても優しく、愛が溢れていました。

他の方のブログはキラキラしている。
自分のブログとの違いを痛感しては、自分は自分と思いなおされる。

他人と比べてしまう。
これは、誰しもが持っている感情かも知れません。


アドラー心理学のアドラーの言葉に「他者の期待を満たす為に生きているのでは無い。


ユダヤ教の教え

自分が自分の為に自分の人生を生きていないのならば、いったい誰が自分の為に生きてくれるのだろうか?」



私は、この教えに涙した日がありました。

自分の人生を生きようと誓いました。

それでも、日々が自分との葛藤の中にいます。




志村どうぶつ園の中で、ハイジさん(動物の気持ちがわかる人)のコーナーがありました。

あるご家族は、闘病中のワンちゃんに聴きたい事がありました。
「何かして欲しい事はないか」

ハイジさんから伝えられたワンちゃんの気持ちは「こんな風になって、家族の役に立てないのが申し訳ない」だったのです。

痛かろうに、苦しかろうに。
自分の事よりも飼い主である家族の事だけを思って生きる愛犬。

「頑張らなくて良いんだよ。そばにいてくれるだけで良いんだよ」と、愛おしく涙するばかり。


動物達の生きる姿、老いてなお懸命に生きる姿、病いにありながら生きる姿は、涙と共に優しさを与えてくれます。



病いのワンちゃん達が苦しむ事がないように、穏やかな今日という一日を過ごせますように、今いるこの場所から祈ります。