最近、シャンプー剤の勉強をしていたら、こんな文を見つけました。

シャンプーが子宮内膜症を発生させる因果関係については、合成界面活性剤が水道水中の塩素と反応し、その生成化合物としてダイオキシンが発生するので、頭皮などから吸収されてエストロゲンの働きを撹乱していると考えられます。

「女性を悩ませる経皮毒池川明, p57


なんだとー❗️❗️❗️

ちなみに経皮毒については

その名の通り、皮膚(経皮)を通して、体の中に入ってくる有害化学物質(毒)です。

経皮毒が招く可能性がある病気として指摘されているのは、

肌荒れ、湿疹、アレルギー性皮膚炎といった皮膚のトラブルをはじめ、アトピー、免疫力低下、がん、脳疾患、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫などです。



しかし、私たちが普段使っている日用品

洗剤、シャンプー、リンス、ヘアケア剤、カラーリング剤、化粧品、基礎化粧品、歯磨き粉など

には、脂溶性溶剤や合成界面活性剤、分子のサイズが非常に小さい化学物質が多く含まれています。

脂溶性の高い有害化学物質は、細胞膜や細胞のすきまを潜り抜け、真皮の毛細血管まで浸入するか、あるいは、これらの合成界面活性剤などで角質層が破壊され、そこから浸入すると考えられています。


皆さま、
どこまでケアしてますか❓

体の部位ごとに吸収率は違いますが、腕を1とした場合、

  • 頭皮:3.5
  • ほほ:13
  • 額:6.5
  • わき:3.6
  • 背中:17
  • 陰部:42←生理用品などケミカルだと恐ろしいです(下に追記しました)

今回はシャンプーということで、頭皮に焦点を当てると、腕の3.5倍吸収率とあります。
また、入浴によって体が温まっているので、吸収率も高いそうです。

さてさて、肌が乾燥すると、バリア機能が壊れて、そこに合成界面活性剤だとダイオキシンが発生します。

メイク用品でも、ドラックストアで購入できるスキンケアでも、シャンプー、リンスでも

ありとあらゆる部位から。。。

皆さんは、どこまでケアしてますか?

ファンデーションをつけている。

それだけで、老化を促進していたり。。。

しませんか❓

メイク用品💄
大丈夫ですか❓

化学物質を完全になくすのは、難しいです。
どうやって共存するかが大事です。

私が日々していることは

毒素排泄サプリ ケイ素を飲んだり。
(これも種類があります。)

シャンプー、リンスは天然素材

スタイリング剤はソンバーユやオーガニックオイル

色物は、あまりつけないかオーガニックなものを


最低限

妊娠希望、肌トラブルの方はケイ素を飲んだり

シャンプー剤、リンス剤を変えましょう❣️

経皮毒については、賛否両論あるので、みなさんが自分で選んでご使用することをおすすめします。