では、今回は敏感肌について!

 

「敏感肌」ってどうしてなるの?

原因を2つに大きく分けると、体の内からくる「生まれながらにして敏感な遺伝的原因」と、
外側からくる「環境によって敏感になった肌」があります。

「体の内側からくる原因」
・花粉症、喘息、アトピーの家系
・植物アレルギー、花粉などのほこりなどの全身アレルギー
・皮膚の薄い色で肌色は通常の肌より天然脂質のバリア機能が低い(白人に多いです)
・反応の高い毛細血管
・偏った食生活による栄養不足、ストレスによる体調不良、内臓の機能低下
・生理前などのホルモンバランスの乱れ、不規則な生活による睡眠不足 など

「体の外側からくる原因」
敏感な状態は誰にでも発生します。
・公害とされる、肌老化の主要原因でもある紫外線や大気汚染
・季節の変わり目などの急激な温度や湿度の変化
・冬の暖房、夏のエアコンなどによる乾燥
・肌に合っていないお化粧品の使用や乱用
・ゴシゴシ洗顔やマッサージなどの過剰なお手入れや間違ったお手入れなど
・ストレスからくる過敏性は老化につながる新しいタイプの環境的要因にも

「敏感肌の対策」
敏感肌はトラブルが深刻化しやすいので、日常のスキンケアが最も重要。
外部刺激に影響を受けて肌が敏感に傾くのは、バリア機能が低下してる証拠なんです!
症状を改善・緩和させるために、まずは毎日のスキンケアに気を配り乾燥などの外的要因から肌を守りながら、
肌を健康に保つためのバリア機能を高めるケアを心がけましょう!

 
では、敏感肌のスキンケアは何を重視したらいいんでしょうか?
 
番、だいじにしないといけないのはお肌の保護膜。
 
お肌は、顔からでる、油と汗で自然の保護膜を作っています
 
いわば、保護膜はお肌のサランラップ!
 
太らないように、きついボディースーツはお身体のサランラップはてなマーク
(あっ余談、余談すみません。お話戻ります!ゲラゲラ
 
これを崩してしまうから、お肌が敏感になるのです。
 
このお肌の状態ををペーハー(PH)と言います。
弱酸性と、よく耳にすると思いますが、弱酸性がお肌にとって一番いい環境なんですね!
 
が、しかし、お肌についた汚れは、弱酸性では、取れません。
なので弱アルカリ性とか、ちょっと刺激が強いものでとるのですが
 
先日お伝えした、石鹸や泡立ち洗顔などは強すぎるのです。涙
泡立ち洗顔す推奨しているのは、世界でも日本だけです。
 
海外では、洗顔は泡立ちません。そして毎日行わない国もあります。
(海外では、濃いファンデーションをあまりしません。メイクはお肌を痛めます。)
 
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