～本質的肌色～
いわゆる、ＤＮＡ状生まれ持った肌色です。親から受けついた肌色。
特徴としては紫外線やホルモンの影響を受けていないのが特徴です
～条件的肌色～
紫外線に対する露出、ホルモン、炎症などの影響を受けた肌色です。
この追加的色素は高色素とも言われ、日焼けのように刺激物が除去されると元に戻ることが多いです
ご存じの通り、黒人など肌の色が濃い人はメラニンの分布が多いため、紫外線に対ししっかりと保護力があります。
しかし
肌に過剰なメラニンがある場合、又小規模や大規模のけがをした場合メラニンを形成する細胞に不規則な働きかけをし、色素の形成を過剰にしてしまう場合があります。
濃い肌色に外傷（紫外線暴露、ニキビ、傷、投薬＝抗生物質、避妊ピル）が残る場合、治癒過程でメラニン形成細胞を刺激するなどの異変が起こり、濃いシミを作り出す場合があります。これを高色素沈着といい、色素形成が減少したり白斑となる場合、低色素沈着と言います。
又、現実的に色素の形成は平等ではなく、色素沈着の原因、色素沈着のシミの性質によりサロントリートメントは異なります。