夏場の温泉シリーズ第二弾。
ビア子の夏休みを利用し、
福島の母畑温泉、八幡屋(やはたや)へ行ってきた。
それ、どこ??
2、3年前の我が家は正直そんな反応だった。
プロが選ぶ「日本のホテル・旅館百選」で総合第一位に輝き、
メディアで取り上げられるまでは。
もてなし、食事、施設、企画の4部門を代理店などが投票する形式だという。
36年連続でトップを守り続けてきた超有名旅館、加賀屋(石川県)を退け、
初めて聞く旅館が、しかもこの東北にあるとは!
自称東北の温泉通の我が家としては、行かねばならんでしょう!
この母畑(ぼばた)温泉がどこにあるのか、悔しいかな知らなかった。
福島県石川郡石川町と聞いても??な感じ。
東北道須賀川ICからいわき方面に30分といったあたり。
5軒ほどの旅館がある他は民宿などがあるという情報。
ふむふむ。
今年のGW前半、連休に入る直前の平日に宿泊すべく、
そのずいぶん前に予約を入れていた。
宿泊2、3週間前のこと。
宿から電話があり、
コロナの影響でキャンセルが相次いだためその日は休館させていただく関係で予約を取り消しさせていただきたい、と。
事情からして仕方ない中、リベンジの機会を狙っていて今回の宿泊となったのだ。
前おきが大変長くなったけど、そんな宿に行ってきた。
高評価の宿を目の前に、何となく気持ちは覆面審査員のよう。
チェックイン1時間半前に到着。
荷物を預かってもらい、施設内プールで時間を過ごす。
暑い福島。
水は気持ちいい。

15時に部屋に入る。
大箱の本宿は、平日の当日でも140名の予約があるという。
やはり一定の人気はありそうだ。
大浴場の温泉へ。
館内のマイスリッパを除菌するボックスは初めてみた。
フェイスタオル、バスタオルが脱衣場に常備してあるのはありがたい。
大きな浴槽2つ、サウナ、露天がある。
「裸のままお進み下さい。」の案内の先には、
ねころびサウナと称した岩盤浴風の2つのスペースがある。
横になれるよう別途バスタオルの設置があり、
下に敷くなど自由に使える。
通常この手の施設は別料金だったりするが、
普通に利用できるのもウリといっったところか。
別館上層階にある展望露天風呂も利用でき、
こちらはなかなか雰囲気がいい。
さあ夕飯。
品数の割に量はそんなに多くなく、好感が持てる。
着火温め台が3つあるのは結構珍しいかも。

福島の地酒を片手に、美味しくいただいた。
朝食はビュッフェ方式。
マスク着用の上、渡されたビニール手袋を両手に装着し、
各種料理を受け取る。
宿としても事前に小皿に取り分けたり係員がよそってくれたりと、
客が食材に手を伸ばす場面を減らす工夫をしている印象。
チェックアウトまでしっかり満喫し、宿を後にした。

接客、施設、食事などどれをとっても大変高いレベル。
それぞれの項目で、当館を上回る宿はあるんだと思う。
でも一定の水準があり、取りこぼしがないと言っていい。
最も評価すべきは、実に費用対効果がいい。
平日のお得プランだったのもあるけど、
Go to割引後の一名分金額。
(お金の話で恐縮だが)一泊二食でポッキリくらいなのだ。
これが鬼怒川や箱根なんかだったら、相当強気な価格設定できそう。
なんて話しながら帰ってきました。
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