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こんにちは。ニコニコ

 

 

先日、ビールサーバーを買った夫。

毎度、置き場所を考え無しに買う行動に

わたしが機嫌が悪くなっているとさすがにわかった夫。

 

やっと、やっと!

2つあるスーツケースのひとつを処分です!

 

といってもビールサーバーの置き場所には

全然関係ないところなんだけれど~( ̄▽ ̄;)

 

やっとの思いで断捨離したのでしょうけれど

わたしとしてはもうひとつのスーツケースも

さっさと処分してほしいと思っています。

 

「え~、でもこの前のメルボルンでも使ったし、

まだ必要じゃない?」と夫は言いましたが、

 

「メルボルン旅行ではスーツケースではなく

キャリーで行きましたけど!」

 

おいおい、あなたは確か実家からキャリーを借りてきたよね??

それでもって、飛行機の預け荷物で破損して、

修理代は航空会社が持つということだったのに、

いつまでも修理に出さずに家に放置してますよね。

 

と話はそれて、更に自爆しちゃってましたむかつき

 

随分と使っていないスーツケース。

中はかび臭いかもゲッソリ

 

さっさと開けて処分してほしいと思う今日この頃です。

 

 

 

それにしても人って

いいように記憶を改ざんしてしまうものですね~。

 

 

でもうちの夫よりももっと深刻な能天気な人、

いや、能天気を越えて嘘つきですね。

 

BBCの番組に出た河野太郎氏。

デジタル庁大臣が答える内容が本当に恥ずかしい。

 

そしてマイナンバーカードは強制ではない

国民の8割が取得とか、

経済について、高齢化社会について

トランプが政権を取ったら、、、

などと鋭い質問にのらりくらりと

薄っぺらく答えています。

 

マイナカードにに至っては

嘘八百ですし。

 

 

 

日本のマスコミだとコントロールされるので

日本の番組にこのインタビュアーの人来てくれないかな。

 

もっと深堀してくれてもいいです。

 

 

同時通訳バージョンも

 

 

この人にも総理は任せられません。

一体誰にすればいいの?

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

では今日は英語圏以外の映画3本です。

ネタバレありかなお願いあせる

 

 

まずはドイツ映画です。

ダニエル・ブリュールさん。

 

名前を聞いたことはありましたが

作品は見たことがなく

どんな感じかワクワク!ニコニコ

 

 

グッバイ、レーニン(2003)

原題:Good Bye Lenin!

出演:ダニエル・ブリュール
カトリーン・ザース

 

ドイツ東西統一の直前の時代から話はスタート。

 

ダニエル・ブリュール演じる青年アレックス。

父が浮気相手と亡命して以来

東ドイツの社会主義に熱心に傾倒する母親。

 

息子のアレックスはそんな母に隠れて

反体制のデモに参加していたところ

偶然その姿を母親が目撃。

ショックで心臓発作を起こしてしまいます。

 

一命をとりとめたものの、

昏睡状態に陥ります。

奇跡的に母の意識が戻ったのは

それから8か月後。

 

 

その間にベルリンの壁は崩壊し

西側から入って来る様々なもので

一気に思想も文化も変わっていき、

統一されるのも時間の問題のよう。

 

 

しかし、母親は回復してきたとは言え

なにかショックなことが起きれば

また発作を起こすと医師から言われ

母が力を注いできた

社会主義が陥落したと、とても言えず・・。

 

 

アレックスは家族や恋人、

友人の力を借りて

まだ東ドイツの国家体制が変わっていないかのように

ニセのニュースを流したり、

母の前では質素な服を着るなど

必死に取り繕いますが、、、

 

アレックスがとことん東ドイツ時代を

再現させるのがくすっと笑えて面白い。

優しい嘘ですね。飛び出すハート

 

亡命したと言われていた父親。

二度と会えないと思っていましたが

再会して真実を知ることになります。

 

 

 

 

 

2本目は今も社会主義国の筆頭であるロシアが舞台。

 

 

コンパートメントNo.6 (2021)

原題:Hytti nro 6/Compartment Number 6

(製作国:ロシア、エストニア、ドイツ、フィンランド)

こういうロードムービーは

大好きなんですよね~。

 

 

スト―リー:

 

1990年代のモスクワでフィンランドからの留学生ラウラは

大学教授の恋人と一緒に旅行を計画。

 

しかし恋人に仕事が入り一人で世界最北端駅ムルマンスクへ。

そもそもこの旅は恋人がペトログリフ(岩面彫刻)を見たいというから、、だったのに。

 

予約した寝台列車の6号客室にはロシア人の炭鉱労働者

リョーハでという青年が一緒になる。

ただでさえ気持ちが沈んでいるラウラに

リョーハの乱暴な言動や失礼な態度にうんざり。

 

途中の駅の停車時間に列車を下り、

引き返そうと恋人に電話するが

「まさか帰って来るんじゃないでしょうね?」と冷たくあしらわれたラウラ。

 

つれなくされ、ションボリ、、

 

しぶしぶ旅を続けることにします。

その後の長い列車旅行を続けていく中で、

ラウラはリョーハの不器用な優しさに気づき始める。

 

ずっと暗い顔していたラウラに笑顔が。

 

最後の列車旅の夜、食堂車で打ち上げをする二人だが

些細なことで仲違い。

 

 

ムルマンスクに着き、独りペトログリフを見に行こうとするラウラですが

あいにく冬のこの期間はツアーはなく、

悪天候も相まってタクシーにも断られてしまい、

 

唯一の知り合いであるリョーハのいる炭坑を訪ねます。

彼はラウラの希望を叶えようと動こうとしますが、、

二人はペトログリフを見られるのでしょうか?

 

感想:最初、ふたりがまだ打ち解けていない時に

ラウラがリョーハに教えたフィンランド語。

最後にニヤリとさせてくれますウインク

 

 

 

この車掌の女性。融通が利かないな~と思っていたけど

長い旅なのでそれも良いかなと思ったりして。

 

 

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

最後は

フレンチアルプスで起きたこと(2014)

原題/Force Majeure

スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フランス合作

 

ストーリー:ネタバレありですお願いあせる

 

スウェーデン人の家族が冬のバカンスでフレンチアルプスを訪れます。

最初は仲良く写真に納まる家族。

 

翌日、テラスで昼食をとっていると

人工的な雪崩が起こります。

あれは人工的だから大丈夫だよ、と余裕でいたのですが

テラスに迫って来る雪、雪崩に飲まれたわけではないが

予想以上の大きさに一同は騒然、、。

 

 

子供二人を抱きかかえて動けなかった妻。

それに引き換え夫は、スマホを持って一人避難。

 

夫は逃げていないというが

妻はいざという時に自分だけ逃げたことにショックと怒り。

 

必死で家族サービスをして挽回しようとする夫ですが

逃げたことはあくまで認めない。

 

そして妻は妻で、

友人や旅行で仲良くなったカップルに

執拗に夫の行動を愚痴るネガティブ

 

何ならその時の動画も見せて

友人にも夫の行動がおかしいことを訴える。

 

 

友人カップルまでおかしなことに。

 

「あなたも逃げそうよね、、」とか

 

 

夫のメンタルはコテンパンにやられます。

 

最後の滞在日、子供たちの手前

夫の面目を保てるよう演技をします。

 

そしてバカンスも終わり

フレンチアルプスを去るのですが

彼らが乗ったバスは山の急カーブを曲がるのも危なっかしい。

 

運転手の技量がひどい!

曲がり損ねて道路から落ちそうなくらいな

運転に妻が恐怖から「下ろして!」と叫びます

 

 

あれ?自分だけ下りてない?

 

そう、あれだけ夫に

「子供を置いて自分だけ逃げるなんて信じられない」と

怒りまくっていたのに、

 

バスでは子供を置いて自分だけ下りてしまうという、、。

 

一人の女性を除いて

みな下りることになりますが、

 

 

 

夫のトマスはそこで何か吹っ切れたよう。

 

 

 

感想:

人間なんてそんなもんです。

とっさの行動を責めすぎたものの

目糞鼻糞を笑うって感じで(笑)

 

ずっと妻が夫を責めるのにうんざりしてしまっていましたが

最後はちょっとだけすっきりしました。

 

 

 

 

 

 

では今日はこの辺で。

またお会いしましょう