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こんにちは。ニコニコ

 

 

 

 

 

6月だというのに夏のような天気が続いていますね。

 

またしても汗かぶれになりそうな予感( ̄▽ ̄;)

 

年を追うごとに皮膚が薄くなるためか

外からの刺激に弱くなってくるのだそう

(昨年通っていた皮膚科の先生からのアドバイスより)

 

特に私は首周りが痒くなってしまうので

髪を下すときは注意しないと

毛先が首にあたって、余計痒さが増すんですよね泣くうさぎ

 

結局一年のうちで調子がいい季節っていつだ?

というくらい、時期ごとに細かなトラブルがつきもの。あせる

 

今からは暑さと紫外線との闘いですね。

 

調子を崩さないよう頑張りましょう!

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

「戦い」という言葉が出たので

そのテーマで書こうと思ったのですが

(『ディーパンの闘い』『あのこと』

『グッバイ・レーニン』など)

 

同じ戦いという言葉でも

もっと重いテーマなので

これらはまた別の機会にしようと思います。

 

 

ではテーマを一転して

今回取り上げる映画はこちら!

 

 

 

演技派女優のジュリアン・ムーア主演

(チリの映画のリメイクです)

 

グロリア 永遠の青春 (2018)

原題:Gloria Bell

 

 

 

ストーリーは

離婚や子育てを乗り越え、仕事も順調なグロリアは

自由を楽しむアラフィフの女性。

 

日々の生活を楽しんでいるものの

なにか足りないと感じていた彼女は

ある日クラブでアーノルドという男性と知り合う。

 

彼もバツイチのシングル。

自分の事業も順調でグロリアと波長も合い

交際がスタート!と思いきや

彼はいまだに元妻や娘たちとの関係がはっきりしない。

 

彼もグロリア同様20代後半の子供を持っているが

彼の娘たちはまったく自立できてなく、

なにか起こればすぐに電話をかけ

その都度、送金したり・・・

 

この違いがはたして二人の今後にどんな影響をもたらすのか。

グロリアはどうするの?

 

という感じの話です。

 

ジュリアン・ムーアみたいなきれいな女性が

悶々とする50代っていうのも微妙ですが

とはいえ、そこはアカデミー賞レベルの演技力で見せていますが。

 

70年代後半、80年代のヒット曲が

カーラジオやカラオケのシーンでかかるというシーン。

 

ヒロインの心理に上手くマッチしていました。

 

そして懐かしい!

 

ポール・マッカートニーのNo more lonley nights

 

 

グロリアへの応援歌的な

そのものずばり「グロリア」

 

 

そして映画の終盤でみんなで歌っている曲、

聞いたことがあるメロディーだったのが

ギルバート・オサリバンのAlone Gain

 

 

 

ちょっと切ないメロディーですが

詩をしっかり読むと

思った以上にめちゃくちゃ悲しい曲ではないか!

 

 

これを孤独な時に聞いたら

もっと悲しくなりそう

 

特に最後の方が・・。

 

 

私的にはこんなダメ男は早く見限れ!と思ったのと

ジュリアン・ムーアがまさか脱ぐとは意外だったという感想。

あ、でもこの年代の女性のあるあるを上手く表現していたとは思いましたよ。

 

そして映画を見終わった後に

こちらのインタビュー記事を読みました。

 

 

母親とのシーン、ジュリアン・ムーアさんはそう考えていたのか・・・

 

そう言えばそのシーンの前、グロリアが出会ったその場限りの男性が

ショーン・アスティン! お元気で何よりです😊

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

タイトルに惹かれて見た

昔のスペイン映画、

 

『マルティナは海』(2001)

原題:Son de Mar

 

 

 

主演のレオノール・ワトリングさんは

他の映画でも美しいなと思っていたので期待大!

 

美しいのは期待を裏切らず・・・ですが

港町を舞台にした官能小説って感じ?

 

 

あらすじ&レビューはネタバレですお願い

 

レオノールさん演じるマルティナ。

その港町にウリセスという

若い文学教師が赴任し、

彼女の両親が経営する宿に下宿するところから始まります。

 

 

若い美男美女。

お互いひとめぼれ。

 

積極的なマルティナと

蛇の神話を語るロマンチック(?)なウリセス。

 

あっという間にできちゃった結婚。

 

そんな彼女を諦められない

不動産屋の金持ち男のシエラ。

彼は二人をパーティーに招待します。

 

 

手を出してくるシエラを完全拒否するマルティナ。

逆に早くも結婚生活に飽きが出始めたウリセスは

そこで出会った赤いドレスの美女と急接近。

 

翌日、ウリセスは「釣りに行く」と出ていき

悪天候の中、船だけが打ち上げられる。

 

ウリセスは死んだのか?

悲しみに打ちひしがれるマルティナでした。

 

数年後、彼女はあのシエラと再婚。

子供も彼を父親と信じて円満に暮らしていました。

 

裕福で平和な生活の中

無言電話がかかり始めます。

 

その電話の主はウリセス!

 

おいおい、生きていたのか?

 

夫には内緒で、滞在しているというホテルに行くと

ホームレスのような格好のウリセスが出迎えます。

 

 

連絡のひとつもなぜできなかった?と

怒りのマルティナに

 

「マグロを釣るまで待っていていくれと言ったろ。

ほら、獲ってきたよ」

 

と差し出したのが、これ!

 

おい!なめてんのか!びっくり

 

これはコント映画か?


言い訳なのかジョークなのか

このセンスに呆れる、、

 

マルティナは当然激怒。

 

その上、音信不通の間の生活は

やはり、パーティーで出会った

赤いドレスの女と一緒に世界各地を過ごしていたと。

 

結局、捨てられたから戻ってきたと告白。

 

だからってこの格好で

またやり直せると思っているとは

この男、アホなの?
 

でもマルティナはそこで見捨てないんですよね、、、

 

そんな二人をシエラが気づかないわけがなく・・。

復讐劇に発展。

人生は色々ですね。

 

評価は微妙な映画です。

 

 

***お花。***お花。***お花。**

 

次こそは語学ネタ!

 

ということで今日はこの辺で。

またお会いしましょう