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こんにちは。ニコニコ

 

 

 

あっという間に5月もあと少しで終わりですねあせる

今月もブログ更新&チェックが出来なかったと反省ですが

まあ、体を休めることも大事なので仕方ないですね。

 

 

そんな中、ラグビーの季節もひと段落。

先週末は決勝があったのですが、

それには行かずにお仕事を。

 

その前日の土曜日には秩父宮で3位決定もありましたが

こちらももっと大事な用事で現地に行かず

成田空港へ✈

 

 

というのも、今期クボタに急遽移籍してくれた

デイン・コールズが契約終了で退団。

サヨナラニッポン、ってわけでお見送りです。

 

 

ワールドカップで引退を決意していた彼ですが

クボタをけん引するフッカー、マルコムマークスが

ワールドカップ中にけがをしたため

彼のアナを埋められる存在のコールズに

クボタが猛烈ラブコール。

 

その甲斐あって、正式な引退を6か月延長し

キャリアの最後を日本で終えてくれたのでした。

 

日本でもう一度彼のプレーを見られる、

それもいつも応援していたクボタを選んでくれるとは、

決定した時は小躍りしちゃいましたよ。

 

そんなコールズ一家と試合会場、

インスタのDMなどで交流を育んだ我が夫。

 

それが報われてか(笑)

最後にクボタのシャツをサインとメッセージ付きで

プレゼントしてくれました💕

 

 

長年、オールブラックスでも活躍していたコールズ。

フィールド内では血の気が多いことも

「悪童」などと言われることもありましたが(笑)

 

真摯な態度で日本のスタイルを学びつつ

世界レベルの選手ですから

チームメイトたちに良い刺激、教えを与えてくれたようです。

 

家庭では可愛い3人の子供をもつ良きパパ。ウインク

奥様もチャーミングですごくフレンドリー。

家族で期間限定の日本での生活を楽しんでいたようです。

 

 

ニュージーランドに帰る前に

長めのバカンスを南国で取るとのこと。

 

ゆっくり楽しめるといいね。

 

Thanks ,Coles family!飛び出すハート

 

 

コールズの特徴。

俊足フッカーなのはもちろんですが、

 

萌えポイントはいつも靴下をふくらはぎ下までで

上まで上げないところかな~^^

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

さて、熱くデイン・コールズのことを語った後は

 

すこ~しフランス語キラキラ

&フランスドラマのレビューです。

 

まずは社会派ドラマです。

 

Jeux d’influence

(英:Inside Game)

ざっくりストーリー:

 

農家たちが巨大企業にデモをしているシーンから始まります。 

巨大な化学薬品工業サスキアによる除草剤のせいで

健康被害が出ているから。

 

農業、畜産業以外にも

学生の活動家たちはデモをしますが

「対話で解決しよう」という農業大臣のデルピエール。

そこで記者のクレアも取材を。

 

除草剤散布だけでなく

農家の飼料にも入っていた除草剤。

そこに暮らす人々、働く人たち、

運送業者などに起こった健康被害を調べていくクレアですが

 

企業と農業を司る黒幕たちは

10年前にも危険物質を混入させた事実を突き止める。

しかしそれを証言してもいいという人たちは

脅され、命を落とす者まで出てきて・・・

 

隠ぺいを重ねる権力者、政治家たちとの闘いに

クレアと被害者たちはどう立ち向かうのかが見どころです。

 

 

感想:

ドラマとは言え、

どこの国でも同じだな・・と。

 

正義感溢れる大臣が一人いたとしても

大義という名のもとに

問題をうやむやにする首相や

環境省らの言葉は

どこか聞き覚えがあるというか一緒・・

「調査した結果そのようなものは見当たらない」みたいなむかつき
 

 

ではフランス語のフレーズです。

 

大臣がラジオ出演したシーン。

大臣の本意ではない政府の決定事項。

必死で自分の目指すところを力説するも

 

 Deux poids, deux mesures.

「それは矛盾しているのではないですか?」と問い詰められます。

 


ダイヤオレンジ Deux poids, deux mesures.

二重規範、ダブルスタンダード

 

 

ジャーナリストのクレア・ランセル役

Alix Poissonさんのインタビューも。

 

 

 

 

 

 

そうそう。フランス語をもうひとつ。

 

事件を調べるために

聞き込みをするものの邪険にされ

「お見送りします」と帰される時に出たセリフ。

 

「(字幕)見送りは結構です」

Je connais le chemin.

(直訳すると『道は(経路)わかってますから』)

 

なるほどね~。

こういう風に言えばいいのか、というのと

字幕の方の訳し方が勉強になりました。

 

 

 

 

さて、この時期はTV5mondeで

Alixさん出演のドラマが立て続けにありまして

 

「レティシア」という双子の姉妹のうちの一人が誘拐される

ミステリードラマの1エピソードだけ見たり

(なので結末がわからずあせる

 

 

もうひとつ見たのが

邦題「ボーダレス」

De l'autre côtéというドラマ。


 

スイスに近い街にある

高級時計の技師になる学校が舞台。

 

少ない女生徒の中で優秀だったが

担当教諭からはきつく当たられていたマノン。

そのせいなのか?

悩みを抱えているように見えた彼女が

崖から転落して死亡。

 

誰もが自殺と思う中

学生カウンセラーのジャンヌは

女性刑事アリスに

マノンが自殺するわけがないと強く主張。

 

元裁判官でもあるジャンヌは

アリスを巻き込み捜査していく、という

これまたご都合主義的な展開のドラマ

 

Alixさんは若き頃のいしだあゆみさん似ですね~。

 

ドラマでは捜査が進んでいくうちに

女同士の友情が育まれて、、と思いきや、

同性愛に発展!

ジャンヌがレズビアンだとカミングアウトするっていう・・

 

別に同性愛が悪いわけではないけど

それ必要かな・・・強引すぎやしませんか?

 

最近無駄にそう持っていくパターンが多くて。

それだけ「日常にあるよ!多様性だもの。」ってところでしょうか。

 

 

話は戻り、このドラマで女生徒マノンを演じていた

Luna Louさん

 

Meurtres à Chantilly

「シャンティイ殺人事件」にて

主演の女性刑事の娘、アガタ役で出演していました

 

オワーズ県のシャンティイは

森とお城と競馬が有名、みたいです。

 

 

この事件簿では元夫婦がコンビを組まされます。

 

夫は過去に不倫相手と出て行ったが

結局その女生徒は別れ今は一人。

 

残された妻は娘と暮らしていて、

最近は恋人が出来たよう。

なんと娘の家庭教師!なのでかなり年下の彼氏です💖

 

 

夫はよりを戻したかったみたいだけれど

事件を解決した後は

妻と彼氏のことを応援する気持も固まり、

こっちも無事に一件落着。

 

ってことで元夫婦のことばかりが印象深くて

事件の内容が全く思い出せません😅

 

 

今までもブログに書いていますが

この手のドラマシリーズでは

 

2人の刑事コンビ、または刑事と検事など

恋愛に発展するもの、

または元カレ、元カノ、

離婚した夫婦などなど

なぜかそういう因縁の間柄なのに

上司の命令で無理やり組まされるんですよね。

不思議~

 

 

ということで次の一本。

 

邦題:「どこにも逃げられない」

L'impasse

 

隙間風の吹く夫婦エステルとダヴィ。

彼らが離婚を決意したところから始まります。

 

妻エステルは優秀な精神科医。

ある日、自殺未遂をした患者トマが入院してきます。

 

トマはエステルの元恋人。

20年前にトマの母親に反対されて別れた間柄。

 

そんなトマがエステルの同僚、

フランク医師を殺した(?)

事故かもしれないが、、

 

しかしきっと逮捕されるだろうと二人は逃亡(え?)。

 

逃亡先でエステルはトマの過去のトラウマが何なのかを

精神科医としてのアプローチで探していきますが

実はトマはサイコパスかも???

 

隙間風が吹いていたはずの夫の方は

エステルが危険な目に遭っているのでは?と

息子と共に自主捜索。

(息子はハッキングが出来るっていう・・

息子や娘がITに強い設定。

これも最近のドラマにありがち)

 

エステルを救えるか?

そしてトマは本当にサイコパスなの?

 

 

 

最初に殺されちゃったフランク医師役の

Nathan Dellemmeさん

 

ニューカレドニアが舞台のドラマ

OPJでジャクソン刑事を演じています。

写真左から2番目の人です。

ジャクソンはモテ男ですが

惚れてはいけない女性と関係を持つ傾向にあり笑い泣き

事件関係者、、被害者と思っていたら

(それも捜査中に発展してどうする!)

それが転じて実は←もっと問題(~_~;)

 

この犯人だった彼女が服役中に

ジャクソンは同僚のケリーと付き合い始めるのだが

いよいよ結婚か?というところで

受刑者の元カノに妊娠発覚ガーン

 

刑を終えた元カノに

しばらく一緒に暮らそう、と言ってみたりで

お前は一体何なのだ!と、

ケリーに代わって𠮟りつけたくなるほど。

でも結局モテ男なんだよな~、まったく。

 

なんだか長くなってしまいましたが

そんなジャクソン刑事を演じるNathanさん出演の

OPJ(d'officiers de police judiciaireの略)

 

南の島の景色を楽しめるかな。

人間関係はとっちらかっていますがあせる

 

 

今回調べていたら

署長のクラリッサ役をチャーミングに演じている

Yaëlle Trulèsさん

(クラリッサは息子のノアと娘のアガタを育てるシングルマザー。

夫は戦死したとずっと思っていたが

実は捕虜となっていて後に戻ってくるのだが・・)

 

実は歌手でもあったのですね!

 

 

因みにこのドラマでの警官たちの序列をまとめました。

 

署のボス、クラリッサは Commandante(警視

(女性なので最後にeが付きます)

 

クラリッサの部下たちは

おじさん刑事のガスパールはCapitain警部

 

その下には先ほど話題にした

ジャクソンは警部補、Liutenant

 

地元の部族系出身のケリーや

ケリーがいない間に来たクラリッサの姪のアリス。

彼女たちは巡査Brigadierです。

 

そして事件解決に重要なメンバー、

ジョセフィーヌは監察医Médecin légiste

因みにガスパールとジョセフィーヌもなかなかの迷走キャラ。

ある意味ジャクソン越えかと思われます。

 

 

 

まだまだフランス映画とドラマ、

書きたい作品が盛りだくさんですが

 

今日のところはこの辺で

 

またお会いしましょう