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こんにちは。ニコニコ

 

 

 

先日まで

なぜかブログの調子が悪くて

フォローしているブログに

いいね!が付けられなかったり

 

せっかく書いた記事が

保存できなかったりでした。

 

 

その間に凝り始めてしまったのが

仕事のマニュアル作り!笑い泣き

 

1年と少し経った今だからこそ

先輩同僚の方の協力(監修)してもらいつつ

今後、新人さんが入ってきた時のためと

自分自身のために少しづつ作っています。

 

今年に入ってから

お店の引っ越しもあって

やることも増えたので

まだまだ手探りの状態のことが多いんですよね~。

 

若い頃と違って

記憶力も下がる一方だと思うので

自分のためにも完成させたいなと思います。

 

あ、でもこういうのって

アップデートの連続ですよね。

 

ガウディの「サグラダ・ファミリア」のように

いつまでも途中経過な状態かもしれません。

 

そのサグラダファミリア。

ついに2026年に完成予定なんですよね。

建築中の世界遺産ってことがウリだったと思うのは私だけ?ニヤニヤ

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

 

久しぶりの語学ネタ!

 

英語とフランス語です

 

私の中でよく混同してしまうのが

duel とdual

 

「デュエル」は「決闘」「(二者間の)争い」「勝負」などという意味

「デュアル」は多くは複合語の形で用い、「二つの、二通りの、二重の」などの意味

(パソコン用語でもあったかな)

 

で、混同した原因、

サッカー用語で“1対1でボールの奪い合う”時に使われているのですが。

 

かつて、大好きだった女子サッカー。

(今でも好きだけれど、、、あの頃の熱は冷めたので)

人気凋落に拍車をかけた

高倉監督の時に頻繁に耳にした言葉でもありまして、

やたらと「デュエル」「デュエル」と言っていました。

 

 

ただ、日本人女子は身体的に外国人選手のパワーには劣るので

デュエルといっても二人で挟んでボールを奪う作戦が多く、

 

私の中でのデュエルは次第に

「二人で」の意味の「デュアル」に変換されていました笑い泣き

なので今でもduelとdualは

一瞬、「どっちだっけ?」と思っちゃう単語なんですよね~。

 

こうやってブログに書いて

記憶に残そうとは思っていますが

どうかな~笑い泣きあせる

 

***お花。***お花。***お花。**

 

 

サッカーの闘いから

現実の戦いをテーマにした映画のレビューです。

 

 

切ないない気持ちと

終わらない戦争に苛立ちを覚えてしまったのは

こちらの映画です。

 

 

ディーパンの闘い (2015)

原題:Dheepan

 

 

フランス映画です。

 

ストーリーは内戦下のスリランカで

独立派の兵士だった男は妻子を殺されたため

兵士をやめて難民キャンプへ。

 

外国に亡命するため

パスポートを買おうとするが

家族用のパスポートしかなかったため

その年齢に合う、同じく難民キャンプにいた

女性と少女と共に偽装家族としてフランスに入ります。

男はディーパンと名乗り、女はヤリニ、

娘役の少女はイラヤルという名前になりました。

 

 

フランスでの新しい生活は郊外の団地。

決して治安も良くはありませんが

この団地の管理人の仕事をすることになったディーパン。

 

しかしここも麻薬組織のグループがたむろしており

組織同士の銃撃が、、

 

元兵士のディーパンは

そんな売人たちに発砲を禁止するエリアを設けるが

いうことを聞くわけがなく、、、

 

最後のシーンは見るものに委ねるタイプの終わり方でした。

平穏な生活を願うだけなのに

それを手にすることは、

生まれた環境の違いでこんなにも大変なものになるのだと改めて痛感です。

 

 

 

因みにディーパンを演じた

アントニーターサン・ジェスターサンさん

スリランカ内戦の元兵士なんだそう。

フランスに亡命後に作家として活動し、

この映画で演技に初挑戦したんだそうです。

 

 

***お花。***お花。***お花。**

 

 

次に紹介する映画は

女性にとっての戦いです。

 

「あのこと」(2021)

原題:L'evenement

 

作家のアニー・エルノーさんの実体験を基にした映画です。

 

 

ストーリー:

法律で中絶が禁止されていた1960年代のフランス。

望まぬ妊娠をした大学生のアンヌ。

 

労働者階級出身ですが、努力と天性の頭の良さで

教授にも認められるほど成績も良好なアンヌ。

 

大学生活、卒業後の未来にも夢がいっぱいな彼女でしたが

ある日、自分が妊娠していることに気づきます。

(夏休みに地元に帰った時に付き合った医学生との出来事で)

 

当時、中絶は違法!

なので医師に相談しても産むの一択しか勧められません。

 

確かに中絶も命を絶つのでいいことではないのだけれど

様々な理由で産みたくない女性も存在します。

 

アンヌは自然に流産が出来ないか?

ヤミの中絶専門の期間を探したりと奔走します。

 

その間に成績は落ちて落第寸前になったり

中絶は違法な行為のため、限られた友人にしか話せません。

(中には「私は聞かなかったことにして」という友人も。

当時の時代の空気はそういうものだったのか)

 

 

何か月も苦悩にさいなまれているアンヌと引き換え

男子学生の能天気さには閉口してしまいます。

 

当時の中絶は麻酔なしで衛生的にも危険。

それなのにまるで他人事のような

お腹の子供の父親でもある学生、、

 

アンヌもだけれど、お腹の子も可哀そうすぎる・・

 

まるでドキュメンタリーのようにストーリーが進んでいくこの映画。



「ヴィオレッタ」のアナマリア・バルトロメイさんの熱演に

いいか悪いかは別としてアンヌの心情が伝わってきました。

 

 

共演はサンドリーヌ・ボネール、ルアナ・バイラミ

 

主演のアナマリア・バルトロメイさん、現在25歳。

体当たりの演技が素晴らしかった!

 

アナマリアさんはルーマニア出身。

子役時代に出演した映画

「ヴィオレッタ」も気になります。

 

何といっても母親役がイザベル・ユペール姐さんですしね。

 

 

余談ですが、

最近YOUさんの動画を見るたびに

「YOUさんとイザベル・ユペールって似てるな~」と思っていたんですよ。

 

声質はかなり違うけど、あせる

顔や髪の雰囲気、達観しているところなんかは似ているんじゃないかな?

 

 

 

 

***お花。***お花。***お花。**

 

最後は上記の2作ほどの戦いではありませんが・・・

 

 

若き博士号を持った女性が

リヨン市長のブレーンの役職に就くことから始まる物語。

 

 

「アリスと市長」(2019)

原題」Alice et le maire

 

出演:ファブリス・ルキーニ

アナイス・ドゥムースティエ

 

 

応募した職は廃止されたものの

ないなら作ってしまうという😅お役所。

 

新たな部署はアリス一人。

かつての政治家魂の勢いがなくなった市長の相談役です。

 

目の前にある仕事を多岐に渡ってこなしていくアリスですが

市長が頼りにすればするほど周囲のやっかみもあり、、

 

 

ファブリス・ルキーニが市長役です。

 

 

 

 

 

 

アリス役のアナイスさんは

少し前に見たChère Léa のレア役の方でした。

 

アリス役の方が彼女の良さが出ていたかな?


 

では映画談議でお腹がいっぱいになったところで

今日はこの辺にしておきましょう。

 

ではまた!