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こんにちは。ニコニコ

 

 

 

昨日はエイプリルフールでしたね。

 

皆さんは騙されました?

それとも見破った?の

はたまた誰かに嘘をついたとかてへぺろ

 

 

因みに我が家では

ラグビーのHC、エディー・ジョーンズ氏の

こんな写真に一瞬騙されそうになりまし・・・いや、騙されませんでしたよ!

 

 

2015年にブライトンの奇跡で

南アフリカを破った時の監督さん。

昨年のワールドカップ後に

再び日本代表を引き受けたエディーさんです。

 

 

イギリスやオーストラリアを率いていた時には

散々な成績だったのに称号なんて・・ね!(笑)

 

 

他にも15人制のところを

新ルールではもう一人入れて16人にすることもできる、

なんて嘘記事もあったり。

 

そう思って穿ってみている癖がついちゃいそうですので

4月1日は緊急の重大ニュースの場合は困るかも・・。

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

今日の映画レビューは

香港映画の「私のプリンス・エドワード」です。

 

原題:My Prince Edward (金都)

 

 

あらすじ

 

香港の太子(プリンス・エドワード)地区にある「金都商場」は

ウェディング関連のものが全部揃い、写真の撮影なども格安でできるショッピングモール。

そこで働くアラサーのフォン(ステフィー・タン)

同じビルでウェディングフォトのオーナーでのカメラマンのエドワードと同棲中。

 

エドワードの母からも早く結婚しろと急かされる日々の中

職場の皆の前でサプライズ&公開プロポーズ。

(一番困るやつだ・・・💦)

 

 

しあわせな瞬間と思いきや、フォンには10年前に

本土の男性との偽装結婚の経歴があり、

そのブローカーが倒産して行方知れずになっていたことから

今も尚結婚が継続中であることが発覚。

 

 

 

当時の結婚相手を探して離婚手続きをしていくのですが

結婚の準備も進めていかなければならない。

 

偽装結婚の相手は仕事のために

香港で働く許可証が欲しく、

公安で夫婦の証明をもらってから離婚したいと。

 

そこからの離婚手続きをしなければならない中

婚約者のエドワードもなかなかの束縛男で

 

大陸からすると自由な香港。

しかし実際は未来の夫や結婚生活に縛られて息苦しさを感じていることに気づくフォン。

 

彼女は大陸と香港を行き来する中で徐々に何かが変わっていきます。

 

 

 

香港の民主化運動の頃に作られている映画だと思うと

これは結婚を題材にしているけれど

中国と香港の間に揺れる

民衆の気持ちを表しているようにも見えます。

 

フォンが冒頭にペットショップで買ったカメにも

何となくですが意味があるように感じました。

(お店で初めて見た時に裏返って苦しそうに見えたのをフォンが見かねて買います。

しかし結婚準備が進み、義母が風水的に水槽は良くないという理由で勝手に捨ててしまうのです。

カメ一匹飼うことさえできないのかと、相談なく勝手に変えていくことにフォンは怒ります。

こんなところにも自由に発言、表現の場をことごとく奪われていく

香港人の気持ちを表しているのではないか?と考察しました)

 

 

実はこの映画、予約録画した時は

「プリンス・エドワード」というタイトルだけに

てっきりカナダのプリンスエドワード島を舞台にした映画かと・・😅

 

 

日本も今のところ自由、に見えるけれど

SNSの発達で管理、監視されているのかな・・。

 

色々と考えさせられる映画でした。

 

 

 

では今日はこの辺で。

またお会いしましょう