こんにちは。
先日職場で雑談をしていた時、
小学校の授業中に「その意見に賛成!」という意味で
手をパーにして「賛成!」とやっていたか?という話に。
因みに「反対」の時はグー✊
質問か「付け足し」の時は
人差し指だったような・・
こんなハンドサインって
地域的なもの?
それとも世代で違うの?
転校が多かった夫にも聞いてみましたが
「しらないね~」と。
我が街だけだったのか、気になります
今日はフランス映画とドラマから。
これまたどのドラマでどの表現、単語が出たのか不明なため
とりあえず箇条書きです。
confisquer (aから)押収する、没収する、取り上げる
confisquer qc (à qn)
à la lettre
文字通り、完全に
louange
称賛、賛辞(複)
pastiche
(芸術作品などの)模倣、寄せ集め
chanter comme casserole
音痴
これは↑フランス映画
Pas son genre(Not my Type)
『正反対の恋人たち』より
出演:エミリー・ドゥケンヌ、ローイック・コルベリー
パリからフランス北部の街、アラスへに赴任してきた
哲学の教師クレモン。
インテリでちょっとスノッブな彼が
偶然入った美容室のジェニファーに出会います。
毎週末には友人たちとカラオケコンテストに出る
外交的で楽しい彼女はシングルマザーでもある。
タイプの違う二人が惹かれ合い付き合いますが
上手くいくのか、いかないのか?
主演のエミリーさん、歌うまい!
キャセロールとは真逆ですね^^
この映画でインテリのクレモンを演じていた
Loïc Corberyさん。
繊細ないイケメンを演じるのがお似合いですが
『Un homme parfait』ではパーフェクトな夫、父親に見えて
DV、モラハラの夫を演じていました。
繊細な顔つきが逆に怖さを強調するのかも。
ドラマ『Un homme parfait』
このドラマには
Martine Chevallierさんも出演。
どんな役だろう・・と思ったら主人公、クレモンの母親でした。
高齢の女性カップルの映画で好演していました。
トムボーイ(2011)
原題:Tomboy
「燃ゆる女の肖像」のセリーヌ・シアマ監督の
2011年に手がけた長編第2作。
家族とともに新しい街に引っ越してきた10歳のロール。
「ミカエル」と名乗り、少女リザをはじめとする新しく知り合った友人たちに
自分を男の子だと思い込ませることに成功する。
やがてリザとは2人きりでも遊ぶようになったロールだったが
リザがミカエルとしての自分に好意を抱いていることに気づく。
そのことに葛藤しつつも、距離を縮めていく2人。
やがて、新学期の始まりでもある夏の終わりが近づき……。
ロール/ミカエル: Zoé Héran(ゾエ・エラン)
ジャンヌ:
マローン・レヴァナ - ロールの妹。
↑この子も可愛かった!💕
父親:役はマチュー・ドゥミさん。
彼は映画監督のジャック・ドゥミと
トムボーイで体当たり演技と
繊細な表情で素晴らしい演技だったゾエさん。
その後にはこれまたLGBT的な映画(テレビ映画)、
La vie devant toi
邦題:君の人生は君のもの
レズビアンを隠さないヴィオレット。
高校は推薦で水泳部に入る。
ネットで知り合った同じ年頃の女の子
リザとデートするが(この作品でも相手役はリザって!(笑))
保守的な家で育った彼女は
自分たちの関係を秘密にしてほしいというのだが。
ヴィオレットは
目を引くルックスなので
男子からちょっかい出されるも
相手にせず。
問題児の彼らはプールサイドで彼女を隠し撮りして
SNSで拡散します。
両親はこのSNSいじめを心配するのですが・・
ヴィオレットの母親役は
「アート・オブ・クライム」のシャサーニュ役
エレオノール・ベルナイムさんが演じています。
では今日はこの辺で。
またお会いしましょう