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こんにちは。ニコニコ

 

 

 

2024年もよろしくお願いします。

 

 

今日は英語ネタと涙腺崩壊した映画のご紹介です。

 

その前に、年末に見かけた

ご近所で見かけた”なんちゃってバンクシー”爆  笑

 

実際は絵ではないけれど・・

 

これネコに見えませんか?

下矢印下矢印

 

スーパーの駐輪場のプレハブ壁に

穴が開いたために出来たもの

 

プレハブが破れたところからは

お隣さんのお庭の植物が

ウィリアムモリスの絵柄っぽい??

 

偶然できた破損で

このクオリティーはすごい!

 

2023年の締めは

割と近所で出会えた

バンクシーもどきの作品(?)でした。

 

 

それを激写する私もちょっと変な人だったかも😅

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

英語ネタに入りましょう。

 

昨年末に紹介したドラマ

「船上歌手ジャックの事件簿~

絶景ミステリー・クルーズ」からです。

 

元刑事で今はクルーズ船の専属歌手ジャックと

一級航海士のケイトがコンビを組む軽快ミステリー。

 

毎回エピソードのエンディングでは

ジャック役のシェイン・ウォードの歌を楽しめます。

 

ではドラマで出てきた単語とイディオムです。

 

昇進を狙うケイトにキャプテンが

「君も副船長のポストが視野に入ってきただろう」

 

それに対してケイトも

「はい、しっかり狙います」という会話から。

 

 

ダイヤオレンジ Staff Captain

副船長

(Vice Captainも)

キャプテンがパーティーなどで接客しているときは運航業務の総指揮を執っている

下矢印こちらのサイトから引用しました。

 

 

副キャプテンだから、ViceCaptainと思っていたら(それでもいいんですけど)

今回のドラマの中でStaff Captainを使っていたので

思わずメモしちゃいました。

 

でも使ってみたいのはこっちの表現。

 

ダイヤオレンジ Eye on the prize

しっかり狙います。

 

 

ケイトが言ったセリフそのまま書いておきました

 

 

他にメモしたのは、

 

ダイヤオレンジ waste of space

役立たずの人間、ろくでなし、

見下げた奴

 

 

ダイヤオレンジ bag snatchers

ひったくり

 

 

***お花。***お花。***お花。**

 

映画レビューです。

 

年末に見て

涙腺崩壊した一作。

 

いつかの君にもわかること

原題: Nowhere Special

監督: ウベルト・パゾリーニ

 

 

いつかの君にもわかること

 

「グランチェスター」ではイケメン牧師

「ハッピーヴァレー」では主人公の娘を殺害して収監されていた殺人犯(でもイケメン)

 

どんな格好をしていても目を引く存在の

ジェームズ・ノートンが主人公。

 

 

ストーリー:←おすすめ映画なので見る予定の方はここを飛ばしてくださいお願いあせる

 

33歳の窓ふき清掃員のジョン。

妻は出産後6か月でロシアに帰った。

彼は4歳の息子マイケルと暮らすシングルファーザー。

 

男手一つで育ててきたのだが

余命3か月の不治の病にかかったと知る。

 

しかしジョンにはマイケルを託す肉親がいない。

 

自分がいなくなった後、

息子が良い家庭で育ち

自分のような苦労をしてほしくないと

急いで養子縁組先を探し始めます。

(ジョンも子供の頃に親を亡くし、施設などで育ったため)

 

何組もの家族候補と面会をしますが

息子のためにはどんな家庭がいいのか・・。

 

献身的な社会福祉員の担当者と共に

マイケルに一番いい家庭を探すジョンですが

 

お金持ちでも子供をファッションの一部のようにしか見てい夫婦もいれば

 

いい人なのだろうけれど言葉が荒っぽい親、

愛情はあるし子供と気が合いそうだけれど独り身の女性、、

など、何が理想なのか、合えば会うほどわからなくなってくるジョン。

 

その間にもマイケルは父親の病気を、

そして近いうちに別れてしまうのではないか?

 

理解するには幼すぎるのに死について

ぼんやりですがわかり始め

病気のジョンをいたわるのが健気でならない。

 

徐々に病状が悪化し腕の動きも悪くなっていくジョンに

「窓もろくに拭けないのか」と偉そうに見下してくる男にムカツキ!

(その後にジョンが生卵を窓に投げつけているのを見てスッキリしましたけどね!)

 

親子の絆以外にも様々な人の

良い部分、醜い部分も描かれています。

 

お金がすべてではないけれど

もしもジョンに両親がいて

お金にも余裕があれば

施設に行かず

勉強の機会も与えられて、

収入が保証される仕事も得られただろう。

そして病気の早期発見も

もしかしたらできたかもしれない・・・

 

そう思うと格差って本当に残酷です。

だからこそ息子のマイケルには

自分の元を離れた後に

両親からの惜しみない愛情を受けられるよう

 

いい環境を見つけるために

色々な家庭を訪問したのだと思います。

 

 

 

 

主役二人の演技がとても良い!

父親役のジェームズ・ノートンはもちろんですが

息子のマイケル役のダニエル君が

愛しくて切ない表情で好演しています。笑い泣き

 

ラストシーンのマイケル。

監督の思いが詰まっているの?

泣かせるね~。

 

 


 

 

では今日はこの辺で。

またお会いしましょう