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こんにちは。ニコニコ

 

 

 

ブログが滞り、ちょっと焦り気味です。

 

語学番組のまとめは後回しにしがちで

(ローンのようにたまってきてる( ̄▽ ̄;))

 

今回も英単語少しと近況&映画トークで。

 

 

 

まずは2週間ほど前にも書いた

セリアで扱っているウィリアム・モリス。

 

実家の近くのセリアに行って

更に買ってしまいました😅

 

姪っ子と一緒に行ったので、

彼女にもウィリアム・モリス熱が伝染!(笑)

なんだかいろいろ買っちゃいました。

 

 

 

小型のバッグも可愛いし

同じ柄のメモ帳、缶←綿棒入れにしました💕

そしてメッセージタグなど。

 

メモ帳コーナーを見ていたら

マスターピースコレクションというのかな?

ゴッホとかモネの絵の表紙の手帳を発見!

(これはダイソーでも売っている)

 

私はゴッホのを2種類と大き目のジッパーバッグを買ってしまいました。

 

メモ帳の中身はこんな感じ!

ゴッホの顔のイラストがまた可愛い爆  笑

そしてペリっとすぐに取れそうなので

付箋や簡単なメッセージ、伝言などを書いて渡すにも便利そう。

 

ウィリアムモリスだけに

盛り盛りモリスなコレクションとなりました。てへぺろ

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

モネは印象派の代表格ですが

ゴッホさんは何派なのかな?

 

調べると「ポスト印象派」と。

(ゴーギャン、セザンヌなども)

 

 

英: Post-Impressionism

仏: Post-impressionnisme

 

 

少し前にラジオのフランス語講のテキストにて

 

école

流派,学派の意味もある

 

というのを知りました。

 

例:l'école impressionniste=印象派

ですが”L'impressionnisme”と表記、聞くことが多かったので

この表現は知りませんでした。

 

 

たまたま最近読んだ解説文でも

英語で”school”を使った『~派』の表現があったので

ここにメモしておきましす。

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*


どのドラマというわけではないのですが

時々聞いて興味が湧いた名前がありました。

 

 

それはオクタヴィアという女性の名前。

 

オクターヴと似ている、、、

とすると8に関する何かしらの由来があるのでは?

そしてきっとラテン語じゃない?

 

 

octavia

ラテン語:octavus「第8番の」

 

古代ローマ由来の女性の名とも。

 

『オクタウィア』(Octavia)は、第4代ローマ皇帝クラウディウスの娘クラウディア・オクタウィアを題材としたルキウス・アンナエウス・セネカ作といわれる悲劇。

 

 

 

でも(ドラマなどで見ていて)子だくさんでもないのに、

なぜ「8番目」の意味のオクタヴィアと名付けているのか???

 

何かしら良い意味がなければ付けなよね?

 

SURNAMEANALYSISというサイトでは

「有能な」「アクティブな」などと分析されていますが。

 

このサイト以外で

「8番目」以外の意味を見つけられませんでした!

残念~

 

ドラマの中でのオクタヴィアさんたちは

割と裕福な家の娘の役が多いので

高貴とか頭脳明晰などを願って付けられているの?と

妄想していました。

 

***お花。***お花。***お花。**

 

では映画レビューです。

 

今回はおじいちゃんが主役の映画2本です。

 

まずは淡々と物語が進む

ハリー・ディーン・スタントン主演の映画、

「ラッキー」(2017)

共演者たちはみな名脇役!

そんなバイプレイヤー俳優らと共に魅せてくれています。

 

 

最初のうちは仏頂面の90歳のおじいちゃん、

通称ラッキーさんの日常を

淡々と追っているだけのよう。

 

退屈?

いや、ここで視聴をあきらめちゃダメダメ!

 

毎日決まったルーティンで動き、

仏頂面で口が悪く、一匹狼のラッキー。

小さな街ではそんなラッキーにも

普通に挨拶して会話してくる人達。

 

 

 

家の近くにサボテンもある場所、

メキシコ近くなの?アメリカの地形とかわからないので

そこも調べてみると、

ロケ地はカリフォルニア州のピルーという小さな田舎町。

 

言葉少ないラッキーだけれど

途中で音楽が入るので途切れを感じさせません。

 

 

ラッキー役のハリー・ディーン・スタントンさん、

俳優だけでなく自分でもバンドを持っていて

歌とギターを担当。

ハーモニカ奏者でもある。

多才です。

 

物語が動き出したのは

ある日ラッキーが倒れてから。

 

そこから自分にも死が近づいてきているのを

肌で感じ、そのことについて

周りの人と語ることになります。


 

ハリウッド版のバイプレイヤーズと言った感じで

共演のデヴィッド・リンチや

海軍について語り合ったトム・スケリット

(トップガンでは空軍の上官だったのに

ここでは元海兵隊だったのが個人的にツボでした)

 

主演のハリーさん自身の実体験なの?とも思える

日本との戦争時のsuiside plane(特攻隊)の話に出てきた

戦争を経験したものにしかわからないシーン。

 

一番好きなシーンはラッキーが歌うところと

最後にバーで同じく高齢の仲間らと

意見を交わすながら

ラッキーの死を間近に感じた上での倫理観の語り。

 

 

この映画が遺作となったハリー・ディーン・スタントンさん。

本当に味のある俳優さんでした。

 

 

 

デヴィッド・リンチ氏がプレゼンター。

映画の中でも息があったシーンは

実生活の中の良さから出ているから?

 

 

 

 

2本目はブルース・ダーン主演の

「43年後のアイ・ラヴ・ユー」

原題:Remenber me

 


元演劇評論家のクロードは70歳。

(先ほど紹介した「ラッキー」に比べると20歳も若い!(笑))

 

妻に先立たれながらも友人のシェーンと楽しく暮らしていました。

 

 

 

そこへ政治家である娘の夫に性的スキャンダルが発覚!

 

周りから冷ややかな目で見られる

娘と孫娘を心配するクロード。

 

そこへマスコミからは

情報提供してくれないかと相談される。

 

そんな申し出は当然断るクロードでしたが、

その際に知ったのが

昔の恋人、フランス人の元舞台女優であるリリーが

アルツハイマー認知症で施設に入所しているというニュース。

 

 

彼女のことを心配するとともに

もう一度昔の、自分のことを思い出してほしいクロード。

 

あろうことかアルツハイマーと偽って自分も入所することにびっくり飛び出すハート

 

 

主演のブルース・ダーンもよかったけれど

昔の恋人、リリィを演じたフランス人女優の

カロリーヌ・シオルさんのなんと可憐なこと!ラブラブラブ

 

 

リリィに起きた奇跡、

これで病気が治るわけではないけれど

かつて活躍していた頃を思わせる

表情が豊かなお顔がとても素敵でした。ラブラブ

 

お年を召しても可愛いと思える素敵な俳優さん!

 

見た後の満足感も高い作品でした。

 

 

 

 

最近、帰省するたびに

両親の姿から

人生の終末期をどう考え

過ごしているのか、

私自身も感じるところがあったので

この2本の映画はそんな気持ちの私に

ピッタリだったのかもしれません。

 

 

 

備忘録:

クロードの孫娘タニア役の女優さん、

ジェーン・シーモア主演のドラマ

「退職教授ハリーの名推理」原題:Harry Wild

にもゲスト出演。

 

 

 

 

 

では今日はこの辺で。

またお会いしましょう