こんにちは。
久々の語学ネタは
Eテレで放送の「しあわせ気分のフランス語」(３)からで～す。
前回前々回でも紹介されていた
シェアハウス的な場所、
”le lavoir du buisson ”に今回もお邪魔しています。
創設当時から住んで知るフィリップさん。
その息子さんのポールさんは
今は独立して他の場所で暮らしているものの
頻繁に顔を見せに帰ってくるそう。
そんなポールさんは皮製品を使って
アート作品を作っています。
絵画とはまた違ったアート。
ステキです✨
パリはやっぱりアートがいっぱいなのね！
街の落書き、そして音楽。
ヨーロッパの地下鉄でもたまに見かけたけれど
構内できちんと場所をとって演奏しているミュージシャンは
なかなかいいな～、なんて思ったこともあります。
（でも電車の中で突然乗り込んできて
よくわからない歌を歌いながら
紙コップにチップを入れてくれと回る人もいましたが。
でもそこで財布を取り出すと
その後にスリに財布のありかを見せてしまうのでは？と
めちゃくちゃ用心深い私が頭をよぎり、
お金を出すことはなかったです
）
後半は一磨さんが
環境に優しいアートや新たな建築材料を作り出している
クリエーターさん達を訪ねました。
場所はこちら！
Rue d'Aubervilliersにある
Metropole 19。
複数のクリエーターさんたちの中で
一磨さんも"体験ものづくり"。
デザイナーで建築関連の仕事もしている
Clarisse Merletさんの工房です。
いらなくなった服を固め
更に耐火性にも優れている
レンガ造りをしています。
FabBRICK
作業工程は手作り感満載な感じですが、
出来上がりとてもステキ！
和紙みたいに表面というのか、
服の名残が洗われていて
それでいてデザイン性にも優れているのがいいですね。
インテリア小物や照明、
tabouret スツールも！
FabBRICKのサイトより
クラリスさんがこのブロックを作るきっかけは
大量の服が廃棄されるというテーマの
ドキュメンタリーを見たことだったそう。
自身が建築家ということもあり
建材にしようと思うなんてすごい！
「いつかこのブロックを使って家が建つかもしれませんね」
とクラリスさん。
本当にそうなる日が早く来るといいですね！
同時に洋服をはじめとする
大量廃棄の流れを止めなければという思いも。
せめてその間はエネルギーをなるべく使わずに
上手くリサイクルできますように。
では翌週放送された
10月の復習回も併せて紹介です。
「旅するためのフランス語」の復習回であった
ドラマ「アストリッドとラファエル」からの
フレーズ特集のコーナーはなくなりました。
ですがですが、
10月の振り返りをしながらも
復習回ではフランス語字幕がついていたんですよ～。
これは他の言語の「しあわせ気分～」もそうなのかな？
ということで
しばらくの間復習回だけは
消さずに残しておこうと思います＾＾。
最後に、
「アストリッドとラファエル」のラファエル役のロラさん。
彼女が出演した2時間ドラマを視聴。
Mince alors 2 !
邦題：「やせなくてもいいじゃない２」
健康的に痩せるプチ断食キャンプを主宰する
3人の女性のうちの一人がロラさん。
でもこの主催者の代表が
結構、、ぽっちゃり(^^;
まあ、資金難や参加者とのぶつかり合いなど
紆余曲折ありながらも
参加した皆さんは
減量に成功し、かつそれぞれの悩みも解決するっていうお話。
邦題の言葉そのままロラさんに、
「痩せなくってもいいじゃない！」と言いたい。
(アストリッドが細すぎるんですよね。
だからラファエルことロラさんは全然太ってないですよ）
シーズン4でのラファエルはボブカット！
では今日はこの辺で。
またお会いしましょう