こんにちは。
先週の帰省を含め、
この10日間ほど忙しくしていたため
レギュラーネタの
「ソーイング・ビー」が1週遅れに・・。
(「中国語ナビ」に至っては一か月遅れかも😅)
(追記)編み物の部分だけ追加で書きました。
その帰省中に編み始めた物が完成!
今回の編み物ダイアリーです。
こちらはミニバッグ。
今はバッグ・イン・バッグとして使っています。
濃いピンクと薄いモヘアの毛糸を一緒にして編みました。
見た目が私にしては可愛いのですが
結構気に入っています
もう1つは帰省前に編みかけていた
ウエストポーチ?サコッシュ?
サコッシュみたいに
ちょっとしたものを入れられるんだけど・・
何と呼べばいいのかわからない代物が完成!!
秋っぽい色でこちらも気に入っています。
とはいえ作ったはいいけど
家事の時用か?
外に行くなら蓋かファスナーをつけなければ
というわけで、完成したと思ったけど
あと一息だと気づいたという。
そんな編み物ダイアリーでした。
ということで、
お裁縫バトルを一緒に体感してみましょう!
『ソーイング・ビー6』
(本国では8)
前週の1回目のおさらいも少し。
1週目のテーマは
『着回しのきく服 』
Capsule Wardrobe Week
着回しが出来る定番の服か~。
まずは型紙対決です。
「ミニスカート対決」
後ろの表ファスナー
左右対称に二つのポケットを付ける
(さらにポケットにパイピングも)
そして開催場所に合わせ
ヨークシャーウールで作ること!などが必須条件でした。
型紙対決では獣医さんのマーニと
保健の先生のアンジェラが好成績。
劇場支配人のミッチはミシンの不調もあって最下位、、でした。
続いてはリメイク。
ルームウェアを80年代の夜遊び仕様のトップスに。
使えるのは2上下一枚ずつ。
(小物は自由に使ってよし)
90分、初のリメイク対決で四苦八苦。
こちらもマーニが1位に✨
スウェットのゴムの部分を上手く利用。
洗練されていて素敵でした。
マーニは
”a child of the 80'S”
『80年代の申し子』だから、と。
時代を知っているのも強みかな?
2回目の放送はモデルに合わせて作るドレスです。
今までの成績とこの結果を合わせて
最初の脱落者が決まるんですね・・。
お題はラップドレス!
Wrap Dresses
ではソーイング・ビー達が作っている間に
ラップドレスを生み出した
ダイアン・フォン・ファステンバーグ
Diane Von Furstenberg
について少し紹介。
1974年に伝説的なジャージー素材のラップドレスを発表して以来
アメリカを代表するブランドになった
”ダイアン・フォン・ファステンバーグ”
どんな人かな?と調べたところ
記事の引用:
スイスで育った父とギリシアで生まれた母との間に生まれる。
スイスのジュネーブ大学経済学部在学中、
貴族出身のエゴン・フォン・ファステンバーグと出会い、1969年に結婚。
しかし、貴族の花嫁に甘んじることなく
渡米後1972年、NYで自分のブランドを設立した。
最初のキャンペーンでは
"feelike a woman, wear adress"とのメッセージと共に
自身がモデルとして登場。
一躍その時代の女性のパワーと自由の象徴となり
女性たちに勇気を与えた
まだまだお元気です。
ではソーイング・ビー達に戻り
最終対決の結果です。
ニューカッスルのランニングコーチ、
スティーブは完成できなくて残念!
袖に待ち針が付いたまま
カラフルな世界観が好きで
「グランド・ブタペスト・ホテル」のイメージだそう。
ギャルっぽいレスターシャーの教師、ブローガン。
声に特徴あり^^
大好きなパフスリーブの
ギンガムチェックのドレスに。
素材はコットンで張りを出しました。
可愛いのもいいけれど
やはり大人っぽく上品なドレスに目を奪われます。
アンジェラの瑞々しいグリーンのドレス
袖が広がってエレガント!
アニーの色鮮やかなドレスも素敵だったし
ジルが作る”キャサリン妃が着るようなドレス”
これも大人の清楚さが出て素敵でした!
マーニはタイトなラップドレス
エミリー・ブラントが着ていそう(なイメージです)。
クリスチャンのマーメイドのようなドレス。
合わせのところにつけた
ひだ飾りがまた美しい!
意外に(?)良かったのは
シュルーズベリーのパン職人、リッチー。
ヒストリーマニアの彼は
コスチュームドレスが好き。
でもここでは時代物に出てくるものはやめて
着物を思わせる袖と
美しい色彩のドレスでポイントをアップしました。
チチは背中がざっくり開いたドレス。
ただサイズ合わせが良くなかったのと
困っかいところに雑さが出てしまったかな。
最初は制限時間になれていないためっていうのもあるかも。
冒険したのはコスプレ大好きなマン・イー
今回は難しい生地、オーガンザで勝負!
どうせ落ちるなら好きな素材を使って悔いなくやってやるわ。
そんな意気込みを感じました。
出来栄えは素晴らしい💕
袖も立体的で、難しい生地を上手く扱えたと褒められました。
最後は今回の最優秀ドレス、
デブラの作品です。
水彩画を思わせるような素敵ドレス。
シンプルだからこそ
黒のテープでメリハリをつけ
インパクトを感じさせました。
話はそれますが
北ウェールズ出身のデブラ。
「電子レンジ」のウェールズ語を教えてくれました。
(ちなみに英語ではmicrowave)
ウェールズ語では
"popty ping"
poptyは「オーブン」の意味
日本語でもレンジでチンするとか言いますし
なんだかすごく親近感のわく言葉ですね~
さて、脱落の最有力候補だったミッチ。
大好きなアバの衣装をイメージして
左右丈の違う裾の長さのミニドレスは
どうだったのか?
ちょっと短すぎた?😅
出来は悪くなかったけれど
型紙対決、リメイクで最下位だったミッチ。
ここで挽回するにはもう少しの頑張りが必要だったようです。
カンブリア出身のミッチ。
もう少しその話も聞きたかったけれど
最初の脱落者となりました。
まずはテレビにでれただけでもすごいんですけどね!
最初から親しく慣れた仲間たち。
けれどもっと自信を持っていいんじゃない?
そうパトリックは言います。
確かに、褒められても
謙遜なのか?今までのシリーズに比べて
ちょっとおとなしいかも。
「これを機に胸を張ってほしい」
this gives more shot in the arm
shot in the arm
(比喩)元気を回復させる
(カンフル剤的な?)
それを思うと
前シーズンのお調子者のダミアンなんて
異次元のポジティブ君だったと懐かしく思うのでした。
では今日はこの辺で。
またお会いしましょう