こんにちは。
最近の心の癒しは万華鏡・・。
というわけで、
以前、紹介した本の作者、
中里保子さんの個展に行ったので
まずは作品の写真をどうぞ。
WA 2011
はなみずきの頃
アクア
摩天楼の振り子
凛シリーズ
透明の花
九谷焼とのコラボの「時計」
などなど。
本当にステキで美しい世界でした。
近々このギャラリーに来られるとのことなので
本をもってサインをいただこうかなと思っています💕
今更だけど万華鏡ってすごい進化しているんですね!
これから見る機会を増やしていこうと思います。
(その時はまたアップしますね)
ここからはドラマと英語です。
今日は英語の表現を交えて進めますね。
先日のオフ。
珍しく用事もなかったので
ビデオを見ようかな~っと。
買い物だけ済ませ帰ってきてからは
ビデオリストから録画済みのドラマをチェック。
その中から視聴を決めたのは
英国サスペンス
「容疑者~ねじれた犯罪心理~」
全5話なんですが、どんどん引き込まれ
気づけば一気見!
やっちまった~😅
ということで”イッキ見!”の英語は
binge watching
(binge-viewingとも)
binge
a short period when you do too much of something
短期間に何かを過度にやりすぎること
例:binge shopping 爆買い
それにしても
配信でもないのに
なぜ一気見してしまうのだろう・・・
それは・・一挙放送してくれるチャンネルがあるから、
そしてそれをついつい録画してしまうから・・・
ドラマ
「容疑者~ねじれた犯罪心理~」
原題:The susupect
自分の中では
馴染みのない俳優さんばかりでしたが
昔の映画、「逃亡者」を彷彿させ
ハラハラしながらも
一体誰が犯人なの?と
見せるのもうまかったです。
(とはいえ、結構怪しい人は最初からわかるのだけど)
ストーリー:
ロンドンで働く臨床心理士ジョー。
彼はある日、飛び降り自殺をしようとする
ガン患者の若者を救いヒーローとして一躍有名になるにだが、
くしくも同じ日に、友人の医師ジャックにパーキンソン病と診断され困惑する。
その日の夜、墓地で女性の他殺体が発見された。
そのエリアが売春する女性が多いため、
警察はその女性らとカウンセリングでつながりのあるジョーに
犯人像のプロファイリングを頼むことに。
パーキンソン病の告知を受け、動揺しているジョーは
遺体を見た後におかしな行動を取ってしまう。
それは心理的な動揺もだが、
今彼が担当している患者が
この事件と関係があるのでは?という疑惑を持ったため。
(殺害方法が患者の言動の中に関連性があったため)
しかしその殺害方法を確かめるために
勝手に遺体安置所に戻ったジョーの行動は
逆に警察のルイーズ警部補と
デイヴィ巡査部長に怪しまれ、
容疑者となってしまうのです。
心理学に長けているジョーは
周りの心をコントロールする殺人鬼なのか?
それともジョーの患者なの?
他にもジョーを陥れたい怪しい人物はどんどん出てきます。
真犯人は誰なのか?
そして動機は一体何なのか?
ハラハラドキドキは間違いないです。
同じくイギリスが舞台のドラマは
ベストセラー小説の映像化作品、
「刑事ダルグリッシュ」
(以前、マーティン・ショウ主演
『マーダー・ルーム』でのダルグリッシュも見ましたが)
主演:バーティ・カーヴェル
優秀な刑事でありながら
詩人としても才能がある異色の刑事。
今日はシーズン2のエピソード3と4
A Certain Justice/正義(前編・後編)からです。
伯母殺しで逮捕された危険人物のガリー・アッシュ。
ガリーが殺したことは確実なのに
それでも無罪に出来る有能弁護士ヴェニーシャ。
そんなヴェニーシャが殺される事件が起こる。
仕事はできるがきつい言動や態度で
周りに敵が多い彼女。
一体誰が、どんな理由で?
周りに厳しすぎるというか
本当に嫌な女!って感じのヴェニーシャ。
受付の女性を正社員にしようという
同僚たちの意見には
「仕事も出来ない若くてきれいなだけの子でしょ!
あんな娘はクビよ!」
dolly bird
(俗)若くてきれいな女性
そして新人の部下にも
パワハラ、モラハラの最悪な上司。
家庭では年頃の娘オクタヴィアと二人で生活しているのだが
なんと交際相手はヴェニーシャが無罪にした男、ガリー!
もちろん彼女は交際に大反対。
その中で起きた事件。
同僚に聞き込みをするも
「まあ殺されても仕方ないくらい恨みを買ってる人だよね・・。
不謹慎だけど」と言われるくらい人望がない
tasteless
無味乾燥な、味のない
センス(趣味)の悪い、下品な
〔批評・コメント・ジョークなどが〕悪趣味の、下品な、無神経な、無粋な
このヴェニーシェを演じた女優
Sara Stewartさん。
最近見た「警視グレース」でも
権力を振りかざすタイプでしたね。
モンスターペアレントなどを演じさせたら
右に出るものはないのかもしれません。
あくまで役柄の話ですが。
「ダルグリッシュ」シーズン2では
女性の部下の昇進の後押しもします。
女性というだけでなく
人種的にも差別されがちの
ケイト・ミスキン巡査部長(DS)、
彼女の有能さを認め、上からの圧力からも守るという
理想的な上司!
ダルグリッシュってこんなんだったっけ?
もう1つの彼の才能、
詩人としても乗りに乗ってるのか
ニューヨークでサイン会をするとかしないとか、って話も出たし。
この先続編は作られるのか?と思う展開でした。
このシリーズでも気になるゲスト俳優が多くて
「この人が犯人?それとも?」と
顔が売れている俳優さん達だけに犯人捜しに迷います(笑)
ゲスト俳優:
ウェールズが舞台の刑事ドラマ「ヒンターランド」
主役のトム・マサイアスを演じたRichard harringtonさん。
彼は主演も張れるので犯人役ばかりではないんですが
それでもカギを握る役には間違いなし!
お次は、この人が出ればほぼ犯人確定‼
もしくは容疑者になるパターンが多い
Michael Maloney さん
悪人顔ではないけれど
どこか企んでいそう⁇(失礼!😅)
「ブラウン神父」でのゲスト出演で
怪しい宗教の教祖様役がお似合いでした。
Silas Carsonさん
インド系の端正な顔立ちの俳優さん。
私の中での彼の代表作は
「華麗なるペテン師たち」のゲスト出演。
ブラック会社の社長が
ボリウッド映画に出たいという夢を持ち
詐欺師に利用されるのですが・・
その夢は叶うのか?というエピソードの回です。
最後は人気シリーズ
キャストも変わったシーズン5、
『埋もれる殺意 ~6年の封印』
原題:Unforgotten
出演:サンジーヴ・バスカー(サニル・“サニー”・カーン役)
他、シニード・キーナン、カロリーナ・メイン
イアン・マッケルヒニー、マルティナ・レアード
あらすじ:
死亡したキャシーの後任として、ジェシカ(ジェス)・ジェームズ警部が着任。
ジェスは未解決事件の捜査を重視せず、サニーたちは対応に苦慮する。
そんな中、長年空き家だった一軒家が買い取られて
入居前にリフォームされたところ、
暖炉の奥からミイラ化した遺体が見つかる。
しかしいつの時代のものか分からず
ジェスは昔の事件なら捜査に人員は割けないと宣告。
チームは暖炉に遺体が隠された時期を特定しようと奔走する……。
新しく入ってきた上司、ジェシカが
部下たちに心を開くまでが長い!
とはいえサニーを中心に
ていねいに捜査を展開していくところが
このシリーズのいいところ。
突飛なひらめき頼みでないのが良い~
ではここで捜査シーンに出てくる英語をです。
fast -paced investigation
迅速な捜査
(a) third party
第三者
では今日はこの辺で。
またお会いしましょう