こんにちは。
いきなりですが
昔の英語のメモを見ていたら
「路肩」はshoulderとありまして
そういえばタクシーなどで
あえて「”路肩”に停めてください」って
言ったことがないためか
この単語に初見の感覚でした。
(だいたいpull over around ~ かな~)
へ~、shoulder が路肩ね~って、
しばし見つめていましたが、、
今さらですけど
これって
英語から直訳→「路肩」ってことですか!?
いや、きっとそうでしょ。
知らなかった~。
なるほどね~。
じゃあ使う時はshoulder of the roadでいいのかな?
なんて一応調べてみました。(これはOK)
すると追加で知ったのが
hard shoulder
《主に英国で用いられる》 硬路肩
《緊急避難用の高速道路の硬い路肩》
アメフトの選手のような
いかつい肩ではないのでご注意を!(笑)
話は変わりまして、
昨日紹介したドラマと関連性のある
イギリスドラマを2つレビューです。
「WITHOUT SIN 罪なき者」 (全4話)
出演:Vicky McClure ,
Johnny Harris,Andrea Lowe
<ストーリー>
ステラは留守中に14歳の娘、メイジーを自宅で殺された後、
夫ポールと離婚しタクシー運転手として働いていた。
3年後、苦しむ日々のステラに
『被害者の家族が事件から立ち直るためのプログラム』として
有罪判決を受け服役中である犯人のチャールズと
あえて面会するというもの。
憎しみと悲しみで前向きになれなかったステラだったが
なぜ殺されたのかを知るためチャールズに会うことを決心する。
するとチャールズは「自分はメイジーを殺していない。自分は何者かにはめられたのだ。」と主張。
しかも現在クレオという女の子が行方不明で
メイジーと同じように殺されるだろうと言われる。
チャールズを信用できないステラだが
クレオのことが気になり調べると……。
『被害者の家族が事件から立ち直るためのプログラム』の仲介人を
a justice mediatorと表記しているものも。
演じたのはAndrea Loweさん。
メモ:
grieving mother
《a ~》嘆き悲しむ母親
番組公式サイトより引用
本作の原題“Without Sin”とは、聖書にある言葉で“罪なき者”を意味する。
罪人に皆が石を投げて殺すモーセの律法について問われたイエス・キリストは、
“罪を犯したことのない者が、まず石を投げなさい”と語ったという。
本作を最後まで見ると、このタイトルに納得するだろう。
英国のサスペンスらしく、見るものを引き込み考えさせるドラマだ。
このドラマの主軸、
ステラを演じたVicky McClureさんは
「ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班」というドラマにも出演されていました。
右がVickyさん
そして中央の男性はAdrian Dunbarさん。
そんな「ライン・オブ・デューティ 」繋がりに気づかず
先ほどの写真の「真ん中の人」が
最近偶然見たのは「リドリー~退任警部補の事件簿」の主人公!
原題:Ridley
主演:Adrian Dunbar
写真と番組紹介はAXNミステリーより引用:
レコードとウィスキー、そして家族を愛するアレックス・リドリーは
優秀な刑事として活躍していたが
妻と娘を亡くしたことから刑事を早期退職し静かに暮らしていた。
ある日、かつての部下であり最近昇進したキャロルから
森で発生した射殺事件を解決するため協力を求められる。
なぜなら被害者はリドリーが担当した14年前の女児誘拐事件の容疑者だったのだ。
リドリーはこの14年前の事件の捜査に欠落があったのではないかと疑っていた。
そして捜査が進むと、衝撃的な事実が明らかになる…。
全8話。2話で完結するドラマと共に
全体を通して最後には妻と娘を殺した犯人がわかるという内容。
「ヴェラ」と同じく
荒涼とした景色も味わい深いドラマですよ。
備忘録:
The Peaceful Garden
(エピソード1,2)で
14年前に誘拐された少女の母親は
The Bay 2でD.S. Karen Hobsonを演じた
Erin Shanagherさん
では今日はこの辺で。
またお会いしましょう。