あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年のお正月もゆっくりのんびり過ごしました。
元旦は近所に住む夫の実家へ。
家族全員が集合していた頃よりは
こじんまりですが
それでもおせちやお刺身の数々に
お腹が嬉しい悲鳴を上げました
食べ過ぎて破裂する~(笑)
夫はここぞとばかりに
ワインやお酒を飲んでるし(;^_^A
思う存分飲み食いできる
”お正月の力”はすごいですね~!
さて、たくさん食べて飲んだというのに
帰りにお取り寄せの
きりたんぽ鍋まで持たせてくれて
・・・親って本当にいつまでも子供のことを思ってるんだと
じわっと感動のお正月でした。
2023年初の語学ネタは英語です。
こちらのドラマから
気になる表現などレビューも混ぜつつ
ピックアップしますね~。
「シェイクスピア&ハサウェイの事件簿」
第8話 And Rarest Parts
写真はAXNミステリーから:
鉄道オタクのリロイは宝くじを当て億万長者に。
その贈呈式で出会った元モデルのキャサリンと恋に落ち
今はまだ婚約中。
そのリロイには同じく鉄オタの息子アーティーがいたが
電車を撮影中に落下事故で死亡。
亡くなった後も息子の部屋には鉄道模型や
思い出の品を置いてあるのだが
夜になるとアーティーの気配がすると感じたリロイ。
その幽霊が息子かどうか調査してほしいと
探偵社にやって来る。
監視カメラをつけて様子を見ると
幽霊ではなく何者かが侵入した形跡が。
でもなぜ?
幽霊でなく嫌がらせだとしたら
心当たりはあるのか?
リロイに聞くと
アーティーがなくなる前は
家族ぐるみで鉄道を楽しみ仲が良かった
エディー&オーウェン親子ではないかと疑いの目を向ける。
共同で買った宝くじを山分けせしなかったからでは?というのだが・・。
アーティーの亡くなった場所、
駅へ行くと鉄道オタクが。
そこで探偵助手で売れない俳優の
セバスチャンが鉄オタに扮して
エディー&オーウェン親子に接触。
エディーはアーティーの親友だった青年。
オーウェンもまたリロイと長年にわたって
鉄オタ友達だったのだが、、。
親子は鉄オタに変装しているセバスチャンに
「君は乗り鉄か?それとも車両鉄か?」
乗る方が好きか、見る方が好きか?
そこで出てきた聞きなれない単語は
それは”basher”
謎のまま話は進むと
もう一回basherが出てきました。
婚約者のキャサリンの父親も以前
「バシャー」(乗り鉄)だったと。
basherとはlike riding trains rather than spotting
*basherのこの使い方
はイギリス英語のスラング
辞書では「攻撃的な人、凶暴な人」と出ていました。
見る方、車両鉄はtrainspotter,
映画のタイトル「trainspotting」でこの言葉を知ったのも懐かしい・・。
ユアンがカッコよかったな~
元モデルのキャサリンと中年のリロイは
接点がないようでいて
鉄オタの話から恋に落ちたのですね。
でも周りからは
「不釣り合いな2人」と陰口を叩かれたりしてたんです。
リロイ自身も”不釣り合い”と認めていたし。
He knows punching above his weight.
リロイさんにはもったいないって言われてるのね
punch above one's weight
自分の実力ではかなわない[自分よりランクの高い]相手と争う[競争する・張り合う]
自分の能力を超えると思われることをする
ボクシングは体重別で階級が分かれているけれど
上の階級の人にパンチするのは無謀ってことかな?
この表現は以前のブログでも書いていました
二人の結婚に向けて
息子の幽霊の謎をはっきりさせたいキャサリン。
エディー親子は悪い人ではなさそうだし
なぜ家に侵入者がきたのか。
その謎は見てのお楽しみです。
セバスチャンは本当の鉄オタにもなっちゃいそうだし
血なまぐさくない展開でよかった💖
ほっこりした結末で
好きなエピソードになりました。
駅長さん役の
Jonny Weldonさん
小柄ですがよく声が通る感じなので
舞台で重宝されそうなタイプと思いました。
もちろん映画やドラマでも頑張ってほしいですね。
では今日はこの辺で。
またお会いしましょう。