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こんにちは。ニコニコ

 

 

週末は暖かいというか

暑いくらいでしたが

 

今日はやや気温が下がり

明日は雨の影響で

ずっと寒くなりそう。

 

明日は皮膚科に茨城まで行く日なのに~泣くうさぎ

 

わざわざ距離のある所に行くので

ついでに痒み止めの薬でも出してもらおうかと思ってますが。

 

これからは寒さもですが

乾燥との闘いでもあります。

 

ついつい寝ている間に掻きむしってしまうので

(素手の腕とかやっちゃってます)

 

先生にヘパリン系のクリームをお願いして

今年の冬は掻きむしることなく過ごしたいと思います。

 

保湿って大事よねチューあせる

 

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

ではここからは英語ネタです。

 

 

今回はご無沙汰していた

 

アメリカドラマ「マダムセクレタリー」

からの英語ネタ&レビューです。

 

 

先週など時期的に

トランプさんが超強気だった中間選挙や

(上院で過半数を取れないとなると

「不正があった!」とすぐ文句つけるところを見て

性格って変わらないよな~と思って見ていました)

 

環境問題では気候変動による

先進国に対し解消責任を問うなど

 

このシーズンはアメリカで

2018年10月7日~2019年4月21日に放送されたものですが

なかなかタイムリーな感じで視聴しました。

 

 

 

では今回も2話ずつ

英語と主に紹介しますね。

 

 

16話でソロモン諸島周辺では

気候変動により住めなくなってしまった人々の話がありました。

下矢印

ダイヤオレンジ寒い朝&ドラマ英語「異常気象の猛威」マダムセクレタリー5より

ダイヤオレンジtall orderとは?:マダムセクレタリー5からの英語「 異常気象の猛威」後編

 

 

そこから関連した問題も出てくるのが

 

第17話 気候移民会議

The Common Defense

 

あらすじと写真はFOX TVより

大統領選出馬に向けたスピーチを書くために

エリザベスは休暇を取りキャンプデービッドへ。


地球温暖化の影響で家を失った人々を救うための気候移民会議が

ジェイ主導で行われるが、

移民受け入れ国の要であるオーストラリアが離脱して協議は頓挫する。


麻疹の世界的感染拡大が確認され、

バカンスから帰国したばかりのデイジーの娘ジョアンナも発症
米国でワクチン未接種者が増えていることが感染拡大の要因だと指摘される。

 

 

ではここからは

私の感想&英単語のピックアップ

 

エリザベス・マッコード長官の

広報として働くデイジーが

幼い娘と休暇を楽しんで帰る途中。

 

帰路はクルーズ船から

ワシントン行きの飛行機で

DCダレス空港に。

 

降りようとすると

麻疹ウイルスに感染している可能性が高いからと

国土安全保健省の支持のもと

検査を受けます。

 

デイジー親子はワクチン接種をしていましたが

それでも幼い娘は麻疹ウイルスに感染。

 

 

ワクチンを接種しても

まだ1回では免疫力が安定していない場合

 

感染することもあると説明を受け

子供は隔離センターで手当てを受けます

 

隔離室の外から高熱で苦しむ娘を

見守るしかないデイジー。辛いよね・・

 

同時にクルーズ船で知り合った家族の娘も発症。

 

その子は母親がワクチンのリスクを心配し

接種はしていなかったため重症に。

後遺症が残るかも入れない危険が・・。

 

*ワクチンに関しては

人それぞれ見解が違うでしょうが

ドラマの中では

未接種の人が多いために感染拡大に拍車をかけた、

というようにとらえています。

 

 

 

このウイルス拡大を受け

最初の感染者が訪れた

フィリピンとオーストラリアが

感染地との見解が出る中

両国は「移民によるものでは?」と切り返してきました。

 

 

 

移民受け入れ拒否のために

ウイルス拡散の原因を

移民に押し付けた形が濃厚。

 

 

数々の難題を切り抜けてきたエリザベスがいない今、

いつもは補佐しているメンバーが

 

エリザベスの天敵、

フィリピンの大統領

(彼女にセクハラしてたため

逆にパンチをお見舞いして国際問題になった過去あり笑い泣き

 

 

国民の人気取りのためか

煮え切らない態度をとる

オーストラリア首相へ圧をかけるなど


 

 

エリザベスがいないなか

外交を進めるメンバーたち。

 

マッコードが大統領になるため

の選挙活動がすぐそこまで来ている今、

サポートメンバーらにとって

更に力をつけなければならないということか?

 

側近のジェイやキャットらの活躍が嬉しいエピソードでもありました。

 

 

ではここで出てきた

疾病検査関連の単語をあげておきます。

 

 

 

Evaluation room 評価室

CDC Dulles ダレス検疫所

 

Quanrantine Station

疾病対策センター

 

 

気候変動の影響は

実際にあった国にとってな深刻な問題!

 

 

 

 

引き続きもう一つのエピソードです。

 

第18話 準備が整う

Ready

 

え?何の準備?

そりゃあ、出馬のでしょ!上差し

 

 

エリザベス本人や周りがいよいよ

出馬宣言をしてもいいのでは?という回。

 

 

 

そして国内の議員での天敵(また?)、

モレホン議員もシリーズが進むごとに

いい人に変化?飛び出すハート

 

 

そんなモレホン議員の息子と

エリザベスの次女アリソンが恋人同士に?

 

 

犬猿の仲と言われる親らの子供故、

マスコミには「ロミオとジュリエット」と、、ニヤニヤ

 

 

 

 

すいませんまたもや前説が長くなりました。お願いあせる

 

 

 

 

ではまじめにストーリー紹介&英語ネタです。

 

ここでも移民問題。

更に民族主義の過激化に警鐘、

というのが本筋です。

 

 

 

気候変動によって国を失った人々を救うため

気候移民条約への署名を求めるシンポジウムが数日後に迫る。

 

星 Environmental Refugees

環境移民

 

 

 

しかしポーランドのデムコ大統領

移民受け入れを拒否すると宣言したため

近隣国も条約に難色を示し始め

成立が危ぶまれます。

 

 

そこでアメリカ永住資格を持つポーランド人で

エリザベスの友人レナに

自国の大統領を説得してもらうよう要請。

 

 

しかし彼女の動きを知った

移民反対の民族主義が過激化している流れから

銃撃され重傷に。

 

星 ethnic nationalism

民族主義

 

 

レナを襲った犯人たちは

CIAなどの情報から割れたのだが

 

”off the grid”

 

捜査の目をすり抜け

彼らの行方は不明。

(off the grid をこちらでもっと詳しく書きました→)

 

 

 

 

 

 

デムコ大統領は

犯人と思われる二人の元特殊部隊ではなく

捨て駒のような右翼の2人が犯人だとし

我々が追うので介入するなと言うのだ。

 

 

その場では指摘しなかったが

大統領らにエリザベスは

 

He lied to my face.

 

星 lie to someone’s face

面と向かって嘘をつく

 

 

堂々と嘘をつかれ激怒するエリザベス。

 

犯人を隠蔽するポーランド大統領のもとでは

一命を取り留めた友人のレアは

今後更に危険な状況になってしまう・・。

 

ポーランドの反感を買うことは覚悟のうえで

レアを病院から救出し

ドイツの病院へ移送するアメリカ。

 

これにはNATO側からも

批判されるのだが、、、

 

 

しかし国連の協調の根幹を揺るがすと言われて

エリザベスはジュネーブ条約に

反する行為だからと更に応戦。
 

ジュネーブ条約違反

Violation of Geneva Convention

 

 

 

デムコ大統領とのビデオ通話で

ソフトに説得するはずが

結局はやり合っちゃったエリザベスに

補佐官のキャットは、

 

「ハチミツで釣る作戦では?」と言うと、

 

 

気候変動でハチが減ったのよ

 

Climate's been changing,

 bees've been dying

時制の構文が本編と違っていたらごめんなさいお願い

 

 

このドラマは本当にセリフにウィットがあって大好き!

 

シリアスなシーンでも

ジョークっぽいやり取りが魅力です。

 

 

条約を結ぶためには

ポーランドの協力がどうしても必要。

 

さて、マッコード長官は

どうやってこの難題を解決するのか?

 

 

出馬宣言のタイミングは

この事件の解決の仕方があったからこそ

彼女の背中を押したということなのでしょうか。

 

世界が同じ方向で

平和やより良い世界を目指せればいいんですが

やはり国いよっては利権に重きを置いたり

 

同じ移民でもウクライナからなら受け入れても

中東やアフリカからの難民には難色を示す現実

(2018年頃の放送です)

 

難民、移民の受け入れは

なかなか難しい問題ですね。

 

現実でもこういうやり取りがあっての

COP27なのかな~なんて思ったりしました。

 

 

 

 

 

では今日はこの辺で。

またお会いしましょう。