こんにちは。
昨晩はものすごい雷で飛び起きました。
雨もひどかったけれど
雷鳴の方がすごかったです。
いや~、地震かと思ったくらい
地鳴りが響き渡るし
ピカピカと稲妻は光るし。
結局ほとんど眠れませんでした。
皆さんのお近くでは落雷など大丈夫でしたか?
今日もまた雨や発雷がありそうなので
気をつけて過ごしましょうね。
今日の英語は
イギリスの刑事ドラマ
「ヴェラ~信念の女警部」からです。
シーズン11
すっかり長寿番組になってます。
エピソード5
「裏切りの代償」
原題:Vital Signs
出ました!ヴェラ警部のイライラ顔。
鬼軍曹というよりもせっかち?
でも部下たちも慣れたもんで
パワハラ感はかなり薄まっています。
写真とあらすじはAXNミステリーより
周辺に何もない採石場で、焼かれた車が発見される。
中には医師のルーシー・ヨーの遺体があった。
ルーシーの夫ロブは前日の夜、彼女が急患で呼び出されたと語るが、
病院にその記録はなく、ルーシーが家族にも秘密の行動を取っていたことが判明する。
ルーシーを恨む人物を調べ始めたヴェラは、
彼女の医療ミスで母親が死んだと訴えるパットに疑いの目を向ける
医療ミスと訴える遺族のパット以外にも
不倫相手の同僚や
薬を違法に盗む薬剤師、
そしてルーシーの夫や
妹のタスミンらと
どの人物にも動機がありそう。
ではその中で出てきた英語表現です。
なくなったルーシーの夫ロブを心配する
義理の妹(ルーシーの妹)タスミン。
やたらとロブになれなれしく
手を握って励ましたりする姿にヴェラは、
She was a bit handsy in every touchy- feely.
handsy
他人にべたべた触る
Touching other people too much.
touchy-feely(形)
〈話〉〔人の身体に〕なれなれしく触れた
〈話〉〔男女が身体に触れて〕いちゃついた、べたべたした
〈話〉〔映画・演劇などが感情的に〕べたべたした
どちらもべたべたする、スキンシップをする、
いちゃつくという意味があるよう。
そんなこんなで気になるヴェラでしたが
部下のジャックは
Some people like that,ma'am.
「そういう人もいますよ」と一蹴。😅
また手掛かりの布についての調査中
何の情報も得られなかった部下への一言がこれ。
a bit of long shot
(字幕)やっぱり難しいわよね。
long shot
〔スポーツやゲームなどで〕勝つ見込みの低い参加者[競走馬・候補]
〔賭の〕大穴
〔事業や冒険などの〕大きな賭、大ばくち、大胆な試み
「期待薄」な時に使えそうです。
続いてシーズン11の最終話、
エピソード6「すれ違う愛」
原題:The Way the Wind Blows
ある朝、身元不明の女性の遺体が発見された。
被害者は地元企業に勤めるリサ・ミルワース。
前日の夜、会社のパーティーを抜け出し、
職場に戻ったあとに殺害されたと判明。
その夜リサのオフィスには、泥棒が入っていた。
リサの夫リーと娘サムの話から、
オフィスには現金が保管されていたと分かり、
ヴェラは、その現金目当ての泥棒が
リサと鉢合わせをして犯行に至ったと推理、容疑者を割り出す。
リサの前夫アダムや
会社の同僚など
怪しい人物は何人かいるのですが、、、
第5話、第6話共に
そんなつもりはなかった、、
愛から憎しみだったり
かばったりで殺人事件に発展したケース。
人生は難しいですね。
このエピソードではないけれど
もう少しボキャをつけておきます。
漬物、ピクルスを表す
”pickle”
でも厄介な、とか困った立場という意味もあるんですね。
pickle
〔野菜の〕漬物、ピクルス、酢漬け
〈英〉野菜ジャム
(タマネギやニンジンのみじん切りをマスタードなどの香辛料で味付けしたペースト状のもの)
〔魚や漬け物などの〕漬け汁
《金属》酸洗い液◆参考pickling
〈話〉困った立場、苦境
〈英話〉いたずらっこ
これにてシーズン11のエピソードは
コンプリートです!
来週は「シェイクスピア&ハサウェイの事件簿」の
2年ぶりの初放送、
シーズン4の放送があるし
嬉しさが止まらない~
では今日はこの辺で。
またお会いしましょう。