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こんにちは。ニコニコ

 

 

 

 

書きそびれていた先週のお話からです。

 

荷物を持って電車に乗った時、

皆さんは網棚に置きますか?

 

私はほぼ”網棚利用しない派”です。

 

 

上げ下ろしが面倒で

降りる駅ではおろす時に慌てるのもイヤだし

何より忘れ物をしてしまいそう。

 

もう一つの理由は

トートバックの場合

蓋らしきものがないことがほとんどなので

トートが倒れた時に

中の物が落ちたりするかも滝汗

 

そう思うと重くても手に持つことがほとんど。

(混んでいる電車だと迷惑かもしれないですけどね(^^;)

 

 

逆にうちの夫は”荷物を網棚に置く派”

席に座っていても、です!

 

 

先週の村上春樹ライブラリーに行った時にも

私の荷物が重かったため、

 

もう片方の手に持っていた

ミニトートを持ってもらって電車に乗りました。

 

あいている席がまばらだったので

それぞれ離れて座って

目的駅に到着。

 

 

改札を出てしばらくして

 

「あ?小さいバッグって渡したっけ?」と夫。

 

え?持ってくれてたよね。

どういうこと?

 

「網棚に忘れた!」笑い泣き

 

 

だから言ったじゃん!

私は網棚にのせるのが嫌いだっておーっ!

 

というわけですぐに改札の駅員さんに忘れ物の捜索をお願いしました。

 

幸いその電車の終点はそこから10分ほどの駅。

(東西線の中野行きでした。お願い音譜

三鷹行きに乗らなくてよかった~)

 

 

そして15分くらい待ちまして

捜索先の駅から見つかったという連絡を

駅員さんから告げられ一安心。

 

帰りに見つかった先の駅に取りに行きましたが

JRとメトロが一緒になった駅なので

事務室の位置がわからず💦

(普通改札の近くにあるじゃない?)

 

なんとホーム上にありました笑い泣きあせる

電車を降りたらすぐにあったんですね・・

無駄に改札とホームを行ったり来たりしちゃいました。

(最初の駅できちんと聞かなかった私のミスガーン

 

そんな行ったり来たりを見た夫が一言、

 

「ちゃんと最初に場所を聞いておけばよかったんだよ」

 

爆弾

爆弾

爆弾

 

「はーっ???

そもそも忘れ物をしたのは誰じゃ?」

 

と言ったとか言わないとか。イヒ

(いや、言いました)

 

 

 

そんな夫は今までにも

網棚に荷物の置忘れをしております。

 

大抵はメインの荷物ではなく

帽子とか小物系。

 

皆さんも小さ目の荷物を

網棚に置くときは

気をつけて下さいね!

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

最近見ることが多いフランスの映画&ドラマ

 

なかなかレビューが出来てませんでしたが

 

今週、視聴した映画2本の両方に

ヴァンサン・カッセルが出演していたので

久々のレビューです。

 

 

というわけで突然ですが

”ヴァンサン・カッセル祭り”音譜

Vincent Cassel

 

正直彼の顔はあまりタイプではないのですよ。

(特に若いころはちょっと爬虫類系ぽかったし?)

 

たまたま見た彼の映画が良かったので

最近少しづつ出演映画を見るようになりました。

 

 

 

では1本目です。

 

作品は2001年と古いけれど面白かったのは、

 

”Sur mes lèvres”

 

 

ネタバレ度80%のレビューです。お願い

映画を見るかも?という場合は軽くスルーしてくださいね。

 

 

 

エマニュエル・ドゥヴォス演じる

難聴の女性カルラが主人公。

 

仕事ぶりを評価されている彼女ですが

沢山の仕事をこなすのにいっぱいいっぱい。

(同僚にはいいように利用されているんですよね)

 

Emmanuelle Devos

 

 

そこでアシスタントを募集します。

しかし職安から紹介されてやってきたのは

刑務所から出所したばかりの

ポール(ヴァンサン・カッセル)。

彼は彼女が求めていた

デスクワーク系のスキルは持っていませんでした。

 

しかし彼女はポールに仕事を教え

仮住まいまで面倒を見るのです。

 

これはポールが社会復帰する

感動の映画なのかな?

 

 

そう思ったのも束の間。

 

ポールがまた悪の世界に戻らざるを得なくなり

 

急にサスペンス調に物語は変化。

 

タイトル通り

唇を読む

読唇術がキーの物語です。

 

危険な香りの年下の彼を演じたヴァンサン

(実際に香りどころか危険な環境に身を置く役だし)

 

普段の鬱積がたまっていたから

彼を解雇せずに一緒に行動してしまうカルラの

エマニュエルさん。

 

 

以前もレビューした映画の中で

カトリーヌ・ドヌーブに似ていると感じた女優さん。

 

やっぱり共演していたのね。

顔の輪郭がドヌーブのような

皮膚の厚さと骨格を持っている気がします。

(あくまで私の印象です)

 

 

 

***お花。***お花。***お花。**

 

2本目は「誰かの幸せ」

Le bonheur des uns...

因みに左端がヴァンサン・カッセルです。

 

先ほどの危険な香りが皆無です(笑)。

 

 

 

これもネタバレ度80%?

私のレビューはほとんどネタバレですね。お願いアセアセ

 

 

写真の左の2人が恋人カップルで右の2人は夫婦。

 

中央のレアとカリーヌという二人の女性は

昔からの親友。

 

こうやって時々、家族同士で食事などの付き合いもある仲。

 

 

 

物語の中心のレア。

 

彼女はショッピングモールの

ブティックの販売員。

 

顧客にも信頼され昇進も目前です。

 

その傍、モールで人間観察をしていた彼女は

観察した人物像を膨らませて小説を執筆します。

 

 

レアは周りから見ると

ちょっと頼りなげで優柔不断な存在。

 

 

(冒頭のレストランでの優柔不断さはちょっとイライラするほど(笑))

 

 

そんな彼女が小説を書きはじめ

大物作家や出版社に評価され

成功への階段を上っていきます。

 

 

親友のカリーヌ

・・・嫉妬が隠し切れない。

 

いや親友だけでなく

ヴァンサン演じるパートナーのマルクも

レアの成功と自分とのギャップについていけでいない。

 

 

 

親しい人の幸せを一緒に喜んでくれないの???

 

 

この映画は会話も多いし

カリーヌのキャラの強さもあり

好き嫌いがわかれそう。

 

 

ジャンルはコメディーですけどねニヤニヤ

 

 

 

誰かの幸せや成功の「誰か」。

 

いつまでも「親しい誰か」が

自分よりも下でいてほしいという

結構あるあるですよね。

 

自分に近い誰かではなく

国とか人種に置き換えて考えても

成り立つ内容だなとも思いました。

 

 

 

4人の中で一番振り回されずにいた

レア役のBérénice Bejoさん。

 

アルゼンチン出身で

3歳の時にフランスに移住。

 

すごくきれいでチャーミング!

 

他の映画の彼女も見てみたいです。

 

 

 

 

 

では今日はこの辺で。

 

素敵な一日をお過ごしくださいねキラキラ