こんにちは。
昨日はラグビー日本代表と
サンウルブズの試合が行われました。
トップリーグが終わっても
海外ラグビーや今回のような試合が視聴でき、
楽しみは続行中です。
さて、テレビで見る時は
試合だけでなく誰が実況かというのもポイントです。
最近のお気に入りは元代表の大西将太郎さん。
大西さんの情報量のすごさは
マラソンの増田明美さんクラスか?
(でも彼女の情報はの中には好きな食べ物とか
どうでもいいものもある・・(;'∀'))
大西さんは外国語も堪能(と思う)。
いちいち英語で言ってくれます(笑)
英語で言った後に日本語で言い直すのはわかるけど
日本語で言った後にそれを英語でもう一度言うのはなぜ?
Jスポは日本語で放送してまっせ~!
(エセ関西弁ですいません)
まあ、そんなツッコミは置いといて
大西さんがぼそりという英語も勉強になります。
(知ってる人は今さらかよ!と思うかもですが)
例えば
「この大会はラウンド・ロビンのトーナメントですからね~。」
ラウンドロビン?
ラウンドワンなら知ってるが
round-robin tournament
総当たり戦
勝ち抜き戦の方は
日本語ではトーナメントと呼んでいますが、、
elimination tournament
knockout tournament
勝ち抜き戦
ワールドカップなど最初は総当たりで
group stage
途中から勝ち抜きになる時は
knockout stage
こちらは日本語でも聞いたことがあるはず。
さてラウンド・ロビンですが。
この言葉の由来はフランス語だそう。
丸いリボンの輪?
そのことについてはgoowikipediaより引用させていただきます。
ロビンはフランス語の単語であるリュバン (ruban) に由来し、リボンという意味を持っていた。
いつしかこの語の意味が転訛し、今ではイディオムの一つとなった。
もともとの起源は次の通りである。
17 - 18世紀、フランスの農民が国王に嘆願書を提出すると、
国王はその嘆願書に書かれている名簿のトップに載っている数名を処刑していたため、
嘆願書のトップに名前を書くことを避ける風潮が出来上がっていた。
この問題を解決するために、
農民たちはリボンの様に嘆願書の最後に円を描くように名前を署名することにした。
そのため、関係者は皆嘆願に対して平等に罰せられることとなった。
ちなみに、そのしきたりは後に英国海軍の水兵も用いることとなった。
それ以来、「ラウンドロビン」とは「何かの役割・出番をたくさんの物事・人員で交替しあう」という方法・しきたりをさすようになったのである。
また、どこから始まりどこで終わるかわからないもの(山手線のようなもの)にも使われる。
その大西さん、選手の情報はもちろん
(日本人だけでなく海外選手も)
海外のラグビー事情や地理的なことまで網羅しています。
ちょっと舌足らずでカミカミなトークも微笑ましいので
これからも楽しませていただきます。
さて、昨日の代表とサンウルブズの試合は?
代表メンバーは2019年の主力が多いのですが
新顔では近鉄のシオサイア・フィフィタ選手や
サントリーのテビタ・タタフ選手、斎藤選手など若手らなど
楽しみな面々。
そして怪我でなかなか代表入りできなかった
もみあげが印象的な雄たけび男
カッキーこと垣永選手が入っていたのが嬉しい!
彼の強いメンタル&明るいキャラが大好きです
対戦相手のサンウルブズはというと
代表に引けを取らないメンバーがずらり。
写真は日本ラグビーフットボール協会より
中でもNo.8のベン・ガンター選手に注目!
なんちゅう写真
写真写りが・・・
スティーブン・セガール?!
一撃
セガール似のガンター君、
まだ23歳です!
うちの姪っ子と1歳違いじゃん
(写真はパナソニック・ワイルドナイツより)
この体格から繰り出される破壊力はワールドクラスじゃないかな。
ベン・ガンター選手の今後にも注目です。
ガンター選手以外でも
ほとんどのサンウルブズの選手たちが
かなりガツガツと展開していて
どっちが代表なのか?と思うほどでしたが
後半に入るとさすがは代表
スタミナの違いなんでしょうか。
どんどん点を重ねて逆転しました。
負けはしたものの印象的なプレーが多かったサンウルブズ。
虎視眈々と代表を狙う選手たちに油断はできませんよ!
次はいよいよ ブリティッシュ&アイリッシュ‐ライオンズ戦です。
頑張れジャパン!
では今日の懐メロです。
Jane Child
Don't wanna fall in love
素敵な一日をお過ごしくださいね