こんにちは。
断捨離、片付けには終わりがないとは言いますが、
本当にそうですね~(しみじみ)。
GWに少しだけ成果があったお片付け。
でもまだ”きれいで心地良い住まい”にはほど遠いです
でもまだこれで終わりじゃないし・・・。
そう思いまたカレンダーに
”ひっそりと”意気込みを書いておきました。
その一部がこれ
(殴り書きですいません)
これって思い切り”文句”じゃない?
要望?命令?
左に書いてある"SWAT"とはウェイトベストの事です。
重りのあるベストで通称ウェイトベストといいますが、
どう見てもSWATか自爆テロの人。
我が家ではSWATと呼んでいます。
たくさんある不満の中でも
先月買った”SWAT(ウェイトベスト)”の置き場、
これが決まっていないのが
私の”ご不満第1位!”なんです。
ついでにそういう軍事ものやSWAT、
警察関係のドラマに出てくるような口調で
「買う前に収納場所を確保せよ!」と
スローガンも書いておきました。
これを書いてから4日目。
ようやく気づいた夫に鼻で笑われてしまいました。
(やる気ないんか!)
でもたまに見ることで
マインドコントロールできるかな?(笑)
こうご期待!
軍事もの風なスローガンを書いたからではないですが、
今日の英語のアウトプットに使うのは、
元爆弾処理班のメルセデスさんも参加している
Eテレで放送の「ソーイングビー3」です。
(強引な話題の変え方でしたね)
因みにメルセデスさんは左から3番めの爽やかグリーンのワンピースを着ている方です。
では昨日の続きを書きたいと思います。
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70年代ファッション対決の最後の課題は
”マキシドレス”
胸元にギャザー、ウエストベルトはゴム入りで
、長袖の上品な長いドレスです。
これが典型的なスタイル。
quintessentially
典型的な、典型的に
皆さんどんな感じにするのかな?
まずはジャネット。
昔作ったお気に入りのドレスの型紙を使いました。
deeply scooped neckline
深く[大きく]開いた襟ぐり
scoopは「すくう」という意味ですから
腑に落ちますね。
scoop neckline
スクープネック
(女性用Tシャツ、ドレス、ブラウスなどの大きく開いた丸い襟ぐり)
では袖に目を向けます。
日本ではふんわりした袖は
大体パフスリーブと呼ぶような・・。
この”長袖のパフスリーブ”ですが、
英語では
bishop sleeve
ビショップ・スリーブ
といっていましたよ。
なぜbishop??
牧師さん?
由来はこちら
・肘から下がたっぶりと広がり、通例袖口を細くしたり、バンドなどで留めたりする長袖。
司教の法服に似ていることから名付けられたもので、女性のブラウスなどに多く用いられた。
アルク辞書より引用
ほ~、なるほどね!
ちょっとメルヘンチックなこのドレス、
”イギリス刺繍”のレースを縫い付けるなど
手が込んでいますが・・。
broderie anglaise
イギリス刺しゅう
見れば見るほど
昔よく見た飾り物の人形のドレスに似ている。
可愛いとみるか、やぼったいと思うか、
意見が分かれそう。
パトリックも
「これは好みがわかれるね」といっていました。
その時の英語は、
It's probably one of those Marmite.
これは直訳してもマーマイトを知らない人にはピンとこない。
なので字幕も「好みがわかれるね」になっちゃいますよね。
イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドなどで食べられるマーマイト。
他にもベジマイトとかNZでも売っていたけれど、
しょっぱい感じでなんともいえない~
お土産のネタにはなりましたけどね。
また話がそれちゃいました。
袖口まで総裏地付き。
その上ダーツが12本とかなり手間がかかりそう。
doubly difficultといわれていたような。
doubly difficult
《be ~》2倍難しい[困難である]
その言葉通り時間ギリギリで、
なんと試着もせずに縫い上げた!
そして奇跡的にサイズがピッタリ
出来た~!
リカルドは3段のティアードスカートのドレスです。
tiered skirt
《tieredは、段々に積んだ、重ねた、の意》段で切り替えたスカート。段の色を違えたものなどもある。
アルク辞書より引用
ラグビーネタの時に確か書いたと思う、
tier:段、層、列 です。
ティア1とかね。日本もワールドカップで好成績だったことから
ティアが上がりましたよね。
安定の出来上がり!
バレエをやっているリアはいつも姿勢が綺麗!
途中で「袖がない」とパニクッていたリアでしたが
(実はもう縫い付けていた(笑))
いつも丁寧に縫い上げ、気品あふれるセンスの作品で
どんどん調子が上がっています。
最初のイラスト以上に美しい出来栄えのドレス。
肩口の縫い目が少し落ちていたみたいですが、
It's right on the money.
完璧だ!
パトリックも絶賛!
right on the money
もっともな、まさにそのとおりで、的中して
さてさて、脱落しそうで心配なベン。
掟は破ってないけれど、自分でプリントして
型紙も起こしてきたという
全くのオリジナル。
なぜゆえにキノコ??
しかし初っ端からプリーツの幅がそろっていないと指摘されてしまいます。
なんとか頑張って完成させました。
でも胸元がだぶついてフィットしていないのと、
ウエストのプリーツも不揃いだし
ここもフィット感がない・・
厳しい評価です。
では大トリ!
爆弾処理班・メルセデスの作るドレスのイメージ。
胸元に切り替えのあるyoke shoulderで
袖と方がひとつづき!
これは慎重に縫わないと出来不出来に大きく関わりそう!
襟ぐりはゆっくり慎重に縫い、
the restcould be look more gung -ho.
他はもっとガンガンいきたいけど。
ムムム?
ガンハウと聞こえたけど、なんだ?
もしかしガンホーと言っているのか?
そんな映画のタイトルがあった気がしますし。
(見てないけど)
ググりましたらやっぱりそう。
(違っていたらすいません)
gung-ho
〈話〉任務を熱心に遂行する、職務に非常に献身的な、やる気満々の、熱心な
【語源】1930年代に中国大使館付武官だった海兵隊のEvans F. Carlson中佐(1896~1947年)が、中国語の「工和(中国の小規模な工業共同組合の呼び名の頭文字で、工業共同組合運動推進のスローガンとなったもの)」に感銘を受け、第2次世界大戦が始まると自分の部隊("Carlson's Raiders"と呼ばれた)のモットーとして採用したもの。1942年には海兵隊全体に広まっていった。
アルク辞書より
『ガン・ホー』(Gung Ho)は、1986年に製作されたロン・ハワード監督、マイケル・キートン主演の映画。
米国に進出した日本企業の日本式経営と米国人社員の行き違いを描いたコメディー映画
さすがメルセデス姉さん!
元軍の関係者だけあってのガンホー発言(?)
ちょっとカーテンみたいな生地だけど、
審査員のエズメはこの生地も含めて絶賛。
髪と手に持った花は服の柄に合わせてのコーディネート。
今までになくたくさんの誉め言葉に
メルセデスは信じられない様子。
(いい意味で)
結果、この週のベストドレスはメルセデス姉さんに!
そして…脱落するのはやはりベンでした。
おしゃれで創造性もあったけれど
多分裁縫歴がまだ浅かったのかも。
もう少し経験を積んでテクニックを知れば
かなりいい線までいけたはずの人です
以上第3週のソーイングビーまとめでした。
では今日はこの辺で。
良い一日をお過ごしくださいね