こんばんは
今日はフランス語です。
本当は昨日アップしたかったのですが
何故か「禁止タグが入ってます」となって出来ませんでした。
文も細かく見直したけれどどこにも不適切な文も写真も見当たらず。
結局昨日の記事を新たなページに
一行一行コピペしましてなんとか完成。
何がいけなかったの⁇ 謎だ・・・
前置きが長くなりました。
「旅するフランス語」
先週からの続きでクリスチャン・ディオールを巡る旅です。
デザイナーとしてだけでなく
parfumeur 香水クリエイターでもあったDior.。
そんな彼の言葉です。
Le parfum,....c'est la finishing touch d'une robe.
香りは女性の着こなしに必要な最後の仕上げ
香りがないとファッションが成り立たないとDiorは考えていたんですね。
・・耳が痛いです
今回はディオールの鼻(nez)と呼ばれるM. Demachyさんにアトリエでお話をうかがいました。
★ nez
鼻 *この場合は調香師をを指しています。
アトリエというかお屋敷って感じです。
その周りには150種以上の花、植物が植えられています
★ Quelles sont ces plantes?
この植物はなんですか?
・ Géranium rosat
ローズゼラニウム
ゼラニウムなのにバラの香りがするんですって!
色々な花、植物の香りを体験した後はアトリエで香水作りをします
この部屋には香りのエッセンスの入った瓶がいっぱい!
温度、明るさ、湿度まで管理されています。
いったいいくつあるのかな?
★ Il y a combien de matières premières ?
原料はいくつあるのですか
★ Il y a plus de deux mille différentes matières premières.
2000以上もの異なる原料があります。
それだけたくさんのエッセンスがあっても
香りのプロは嗅ぎ分けられるとか
実際に作ってみましょう
これだけあると迷いますね~。
ならば「自分の好きな花」のイメージから作っていくといいとアドバイスされました。
★ Qu'est -ce que vous aimez comme fleur?
どんな花が好きですか?
常盤さんの好きな花はROSE
Roseをベースとして「リラックス」出来るという常盤さんのリクエスト。
その方向性で足していく香りを選びます
写真は番組ホームページより
柑橘系や香木の香りを決めたもののそこからの調合こそが難しい。
けれどそれが調香の醍醐味なのだとか。
★ sentir
匂いを嗅ぐ
*他にも意味はあります
★ mélanger
混ぜる
完成したらボトルに入れ名前を書きます。
常盤さんの香水の名前は?
Rêves (夢)
「たくさんの夢」ということであえて複数形で。
最後にディオールの言葉で締めます
La vraie élégance est partout .
Surtout dans ce qu'ne se voit pas
真のエレガンスは至るところに存在する。
とりわけ見えない物の中にある。
今回はバラが盛りだくさん。
次回はさらにバラに囲まれますよ。
「5月のバラ」を大切に育てているバラ園でバラつみ体験!だそうです
ではまた明日!