こんばんは。tomatoです。

 

昨日は案の定仕事が忙しく、その上蒸し暑くてあせるあせる

ここのところ気温が例年より少しだけ低かったからか、暑さが復活してくると呼吸が苦しくなります。

 

バテ気味ではありますが、今年は今までになくトウモロコシを毎日のように食べています。

きっかけは八百屋さんで5本で250円!という破格値で売っていたことから。

蒸かして塩をかけて食べるというシンプルな食べ方が一番美味しかったりしますニコニコニコニコ

 

 

ということで、その「塩」にちなんだ英語からです。流れ星流れ星

 

今回はドラマからではなく、「ニュースを聞いてると良く出てくるな~」という言い回し、単語をピックアップ。

 

まずは、

★ take with a pinch of salt

(人の話を)話半分に割り引いて聞く
 うのみにしない
 完全には信じない
 疑ってかかる

最近だとトランプ大統領の言っていることについての見解を語るジャーナリストが言っているのを聞きました。

 

その例に限らずよく出る表現のようです。

 

由来は「a pinch (grain) of salt」は「一粒の塩」。料理に塩粒ひとつ投入したくらいでは味はそれほど変わらない、ということで、「一粒の塩と同じ程度の内容のあやしい話」とか。


そして調べたらもう一つの由来もありましたが長い・・・。

「古代ローマ時代の解毒剤で、その製造法に塩一粒が必要で・・・」と続きます。

興味がある方はa pinch (grain) of saltでググればすぐに出ますよ。

(丸投げでスイマセン)あせる

 

 

由来探しも面白いけれど、次の単語に入ります。音譜音譜

「塩」は無関係ですが。

 

★ undermine

ひそかに傷つける、いつのまにか害する

(浸食作用で)(…の)根もとを削り去る、(…の)下を掘る、下に坑道を掘る

 

これも政治や経済,権力などの話しで、「衰弱する」「衰える」なんていう感じで、使われる頻度が高いです。

 

 

余談ですが最初この単語から連想したのは「地雷関連」。

 

mineの意味に「炭鉱」や「地雷」の意味があるので、「地雷が下に埋まっていてドキドキする感じ?→危険と隣り合わせ?」と色々頭の中をよぎりましたがどれも不正解でした。チーンガーン

 

そしてまた話はそれますが、昔ゲームでmine sweeperというのにはまった時期があったことも思い出したり。

 

 

★ minesweeper/mine sweeper

≪軍≫掃海艇(海中の機雷を取り除く軍用艇)

 

ちなみに「炭鉱」の意味のmineからの派生語で、miner 「炭鉱夫」。

80年代のサッチャー政権下で炭鉱閉鎖、そして炭鉱夫のストライキ・・・この話題になるとやっぱり映画「Billy Elliot::リトルダンサー」を思い出します。

 

 

 

 

カラフルハート青カラフルハート青 カラフルハート青カラフルハート青  カラフルハート青カラフルハート青  カラフルハート青カラフルハート青  カラフルハート青カラフルハート青

ここからは独り言です。

 

今日のタイトルの「おもてなしって何かね~」

(「北の国から」の菅原文太さんのセリフを真似てみましたてへぺろ

 

昨日、仕事で外国人のご案内をしていました。

 

お客様は中国人の方。家族で旅行に来られて明日から行動開始するのに交通系のカードなど調べてこられたようで、どこでどう買うのかというのが質問内容。

 

中国人ですが英語も堪能だったのでそのまま英語で会話していたところ突然、「Are you Chinese?」と会話に入り込んできた日本人の方が。

 

私も中国人のお客様も突然のカットインに『えっ?何?』と困惑。

 

言っちゃなんですが、”宴もたけなわ”な状態に水を差すと言った雰囲気に。

 

「どうされましたか?」と聞くと、その"Are you Chinese?"と聞いた理由に触れず、別の用件を口にされました。全然関係ないのになぜ会話を遮断?

 

その後用件を再度聞いたところ中国語の勉強をしているから声をかけたとのこと。

 

もっとも中国人のお客様は「どちらの言語もしゃべられるので大丈夫」と英語で返していましたが・・・。ムキー

話している最中に割って入ってこられるのはどうかと思いました。

 

 

困っている方を見かけたら遠慮なく声をかけてほしいと思いますが、もう接客を受けている状態ですから。(どうせなら私の出来ない言語の時にお助けいただきたい)

 

オリンピック気運が高まっておもてなしの1つ、語学に力が入るのは私も同じですが、既に接客中のお客様を練習のために捕まえるのは違うと思います。

そしてこちらも仕事中なんですよ。

 

間違えた情報を伝えないよう神経を使います。

この方に限らず平気で会話に割り込む方って意外と多いんですが、日本語であろうと話している途中で全然関係のない話で遮られるとどこまで話したかとか、他の注意点など飛んで行ってしまうし、割り込まれたほうの方も情報の整理がつかない状態に。

 

いま東京にはたくさんの観光客の方が来ていますから迷っている方に声をかけるチャンスは結構あると思います。それにボランティアに属すという形でも語学を試すというのなら機会はあるかもです。是非そういう場所で思い切り活かせば喜ばれて一石二鳥!

 

 

そしてもう一つ。これは難しいのですが、見た目がアジア人ぽくても国籍は色々なのです。

(欧米人も国までは聞かないとわからない場合も多々ありますが)

なので、いきなりAre you Chinese?と聞いて違ったらどうする?とも思いました。

 

 

私も忙しい時に立て続けに外国人の案内の後に日本人の方に英語で話しかけてしまうこともあるくらい見た目で国籍の判断って難しい事があります。

 

それに見た目は外国の方?と思うような顔立ちでも日本で育っていたりとか、そもそも両親ともに日本人です!と言う生まれつき顔がエキゾチックな方もいたりして。

 

声をかける時は「お手伝いしましょうか?」「大丈夫ですか?」と声をかけてからの方が良いのかな?と思いそうしています。

その返答によって何語を使えばいいかわかりますしね。

 

また神経質になりすぎなわけではないけれど、中国、香港、台湾と色々事情があって、speak Chinese でも I'm Chinese.とは言わない人もいます。。。

 

ちょっとお仕事モードな独り言になってしまいましたが、それぞれのアイデンティティーみたいなものを感じる瞬間があり、それも含めて色々な国の人との交流はやめられないです。

 

まあ、酔っぱらいの人との交流は勘弁ですけどね(笑)

こっちに来るな~というオーラが出てるかも。

 

今日はちょっと愚痴っぽいところもありましたが、こんな感じで仕事をしています。

また機会があれば面白いエピソードもアップしたいと思います。

 

本日も最後までブログにお付き合いくださってありがとうございました。

 

また明日お会いしましょう!ウインク