こんばんは。tomatoです
マルチリンガル目指してます!と言いながらブログでは英語と中国語がほとんど‥それが最近の悩みです。
そして今日も英語です。
イギリスドラマを見ることが多いので、英語が多くなりますが、いずれフランスドラマを見ることがあればピックアップフレーズしようと思っています(決意表明)
今日は昨日に引き続き「ルイス警部」
エピソード:Beyond Good and Evil(後編)
ネタバレありです。
今日のお題:
・miss each other
・to strugle,to seek, to find and not to yeild
・long-overdue
の3本です
ルイス撮影現場。黒スーツの美女はDSマドックス。
13年前にルイスが逮捕した警官を狙った殺人犯、ローリーが無罪を主張。
また警察の書類未提出をついて釈放に。
ローリーを釈放の追い風かのように、過去と同じ手口での警察官殺人事件が起こり『誤認逮捕だったのでは?』とハサウェイも疑ってしまう。
そんな中、ハサウェイの部下、マドックスが夫を語る偽のテキストメールで呼び出される。
マドックスの夫がルイス達のいるパブに来て、「妻はどこかな?ここで待ち合わせの約束をしたんだけど」と。
「行き違い?」
・Do you miss each other?
ルイス達が駆けつけ、命は助かったもののマドックスは意識不明の重傷を負います。
その後、ローリーには13年前の事件に共犯がいたことがわかります。
13年間ローリーを支えていた女性。
しかしやっと釈放されたのに自分に振り向いてくれないローリーを殺し自白。
解決はあっけなかったですけれど。
エンディングはやはり二人で歩きながらの会話。
ハサウェイ「疑ってすいません」
ルイス「疑うってことは、良い警官てことさ」
ハサウェイ:Good mentor. I suppose
師匠がいいですから
ルイス:To strugle,to seek , to find and not to yeild
(刑事の心得は)努力、模索、発見 そしてくじけない
ハサウェイ: Tennyson! Look at you!
テニスンですね!(よく知っていて驚きです←文学はハサウェイの得意分野なので)
ルイス:My old mentor .
俺の師匠からだよ(故モース)
補足:
テニスンと言えば、私の中ではヘレン・ミレン主演の『第一容疑者』ジェーン・テニスンが浮かんでしまいました。
「努力、模索、発見~」のくだりはアルフレッド・テニスンの詩、「ユリシーズ」からの引用です。
私の苦手な分野、文学・・でもこの詩は読んでみます。
原文もですが、素敵な訳文があると嬉しいです。
ハサウェイ:I think it is the turn you bought me a pint.
今日はおごってくれますよね。
ルイス: Long-overdue, long-overdue.
(訳) 長いこと待ってたよ
(辞書:長いこと延び延びになっている、長年の懸案など)
ハサウェイが昇進して甘えなくなっていたのかな?ルイスは待ってました!な気分。
長身の2人はかっこよくパブに向かってのエンディングでした。
補足:
イギリスでは Fancy a pint? 一杯飲む?
という会話はよくありますよ。
ルイスのドラマでは頻発
次はいよいよ最終シーズンです。
ではまた