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こんにちは。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

「しあわせ気分のフランス語」(15)

喜んで乾杯!

 

 

前回に続いて

(といっても半年くらい書いてないのだが、、、)

カリーヌさんのお世話になるのですが、

今回はカリーヌさんのご両親のお宅にお邪魔します。

 

 

テキスタイルデザインを手掛けるカリーヌさん。

彼女が出ている動画を発見^^

 

声がキュート💕

 

カリーヌさんの家から歩いて10分ほどの所に住むご両親

 

8年前まではノルマンディー地方に住んでいたそう。

 

元はアーテイストのアトリエだったところを

カリーヌさんの旦那様のジェロームさんがデザイン、

改装して素敵な住まいになりました。

 

クリエイティブさに長けている

その才能が羨ましい笑い泣き飛び出すハート

 

カリーヌさん、ジェロームさん夫妻

カリーヌさんの両親、

そして娘さんのポーリーヌさんに

この日パリから帰ってきた

長女のローズさんも交え

 

3世代がお庭でアペロです。

 

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

お庭でアペロ、その準備は家族全員で^^

 

チーズの盛り合わせ

カットフルーツ

パン、チコリサラダ

ヴェリーヌ、などなど。

 

 

ダイヤオレンジ verrine

ヴェリーヌ 小さなグラスに盛り付けた料理

 

 

フランスでは家族で集まって食事をすることが多いの?


 

アレクシさんのお家では

 

Toast aux oeufs de lumps

ランプフィッシュの卵のトースト

 

Toast au tarama

たらこのディップ・トースト

が定番のよう。



 

 

復活祭(イースター)Pâquesでは

ウサギや卵の形のチョコレートや

 新年のお祝いに

Galette des rois ガレット・デ・ロワ

などのお菓子を食べたりも。

 

家族の集まりの話から

「家族構成」の話も少し出ました。

 

 

離婚、再婚も珍しくない昨今、

家族の形も色々です。

 

"famille recomposée"

直訳すると『再構成された家族』

 

再婚で親が違う子供が一緒にいるような家族のことで

ジェラルディンさんも年の離れた

18歳の妹さんがいるそうです。

 

日本に比べると

それほど珍しくない気がします。

 

ではここで今回のフレーズです。

 

ダイヤオレンジ  Ça me fait plaisir !

喜んで!

 

 

バリエーションとしての例文です:

 Ça me fait plaisir de t'aider!

喜んでお手伝いするよ

 

 Ça me fait bouillir.

イライラする

 

bouillir 沸騰する

 

***お花。***お花。***お花。**

 

最後は一磨君のコーナー

 

今回は塩田で塩作りをしている親子に密着です。

 

天然塩といえば

Guérande (ゲランド)

(香水のゲランと混同してしまった😅)

 

 

中世の城塞都市ゲランドですが

天然塩が取れることで有名。

 

Emile Desmarsさん、

お父さんのDominiqueさん親子

 

 

la Fleur de sel 塩の花

 

le tuyau パイプ

le bassin 貯水槽、池、タンク、他

 

la Fleur de sel(塩の花)は塩田の表面に浮いている

わずか水深、数ミリのところにある塩の結晶

これを集めて救うのには神経を使いますね。

 

湯葉みたいにツルーっと取れればいいけれど

そうはいかないという。笑い泣きあせる

 

一磨君は残念ながら上手くいかず、、

 

お父さんのドミニクさんから

粗塩の取り方を教えてもらいます。

 

 

こちらは力仕事ですが

まだフルール・ド・セルよりはマシかな?

 

 

自然の恵みの塩。

天ぷらに振りかけて食べてみたいですニヤリ
 

 

では今日はこの辺で。

またお会いしましょう

 

 

 

 

きらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきら

こんにちは。ニコニコ

 

 

 

3連休終わりましたね。

 

そのうちの2日間は仕事でした。

そんな3連休の出来事です。

 

 

初日の土曜日はお休みをもらってました。

というのもこの暑いのに

クボタスピアーズのファン感があったからです。

 

 

 

海外選手が帰国中なので

あまり期待をしていませんでしたが、(失礼な!)

 

トンガ人選手は参加している選手も多く、

推しのオペティ選手も「出るよ!」といっていたので

行ってきましたよルンルン

 

オペティらプロップ勢が参加する

「プロップ満員電車」というコーナー。

 

これはやってみたい!

しかし人気の企画なので

1回に参加できるのは25人から30人。

 

この『満員電車』は30分に1本発車で

最終電車は4時40分。

 

乗れるといいのだけれど、、と思いながら

まずは既に当選していた

「トライ・セレブレーション」というコーナーへ。

 

選手たちからパスを受けた後にトライをし、

その後にみんなからセレブレーションを受けます。

 

スタートする前に

選手からの祝福は「激しめ」か「ソフト」かを選び、

(ちなみに「激しめ」ではマットの上で

選手たちに乗っかられたり、とかもありました。

体格のいいうちの夫はそのコースでしたが)

 

私は数日前にぎっくり腰の一歩手前みたいな腰痛だったので

「ゆる~く」でお願いしました。

 

どんな感じかというと

こんな感じです。下矢印下矢印

 

遠くからの撮影のため

顔がほとんどわからない写真で。

 

 

選手からの優し~いパスを受けて

 

最後のディフェンスを抜いて

(手加減満載!)

 

トラ~イ!筋肉

 

おめでとう!のハイタッチ

 

この祝福だけでは飽き足らず

 

みんなと肩を組んでワイワイ、ってのをお願いしました。

 

満足満足💕

 

 

そしてその後はぶらぶら他のコーナーを見た後に

前述の「プロップマン満員電車』最終電車、

4:40発の受付に4時過ぎに行ってみると

結構な人が集まってる・・。

 

受付終了時間の4:10。

プロップの才田選手との

じゃんけんの抽選で30人ほどがは入れると判明。

 

じゃんけん弱いけどな~。

 

しかし、珍しくこの日は勝ち進み

選ばれし勝者の30人の一人となりました。筋肉

 

 

 

さあ!いざプロップの肉弾が充満する満員電車へ!

 

会場はロッカールーム

皆さんエアーつり革を持ってニコニコとお出迎えです。

 

 

 

MCスタッフさんのトークも楽しく、

「この車両はプロップ専用です。

一般体形の方は隣の車両に移動してください」

「なお、すり抜ける時はお荷物、電子機器などの破損の恐れがあります。

責任は一切負いませんので、ご心配の方は

網棚をご利用してください(ロッカーの上段)」

とアナウンス。

 

 

最初は小学生たちから挑戦。

しかし子供の身長からすると

頭がちょうど選手たちのお尻くらい!?

 

 

どれくらいもがいているのか

外からは全然見えなかったけれど(笑)

楽しそうな選手たちの顔から

どの辺で奮闘しているのかわかります。

 

 

私も勿論挑戦!

 

この車両に入るのも難しいくらい

朝のラッシュ時くらい身動き取れないこの車両。

 

入ったら入ったで

思いっきり体に勢いをつけないと出られず。ゲッソリあせる

 

最後の関門、イジー選手と

オペティ選手の圧がこれまた異次元!

 

自力では抜けられず

他のプロップ選手たちに押してもらって脱出しました笑い

 

とっても面白かったこの企画。

また次の機会でもやってみたいです。

 

そんな連休の中の1日の出来事でした。

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

 

今回の注目ドラマは南アフリカが舞台です。

 

 

 

ピストリウスの捜査~南アフリカ初の連続殺人プロファイラー

原題:Catch me a killer

 

 

ジャーナリストから南アフリカ初のプロファイラー(犯罪心理分析官)となった

ミッキー・ピストリウスの自伝的書籍「Catch me a killer」を基に制作されたドラマ。

(ミステリーチャンネルのサイトから引用)

 

 

激動の90年代の南アフリカを舞台に

連続殺人の犯人を捕まえるため

プロファイラーとして警察に協力するミッキー。

 

女に何が出来る?と最初こそ偏見で見られますが

やみくもに捜査するよりも、犯人の傾向や

考えられる生活環境、動きなどを分析するミッキーを

次第に頼りにするようになっていきます。

 

 

 

ダイヤオレンジkiller  at large

殺人犯、逃走中

 

ダイヤオレンジnatural life

寿命

 

日常で聞く「ナチュラル・ライフ」というと

自然に優しい、シンプルで素敵な暮らし!といったイメージになりがちですね。

 

ドラマでは

He was sentenced to 2040 years and will spend the rest of natural life in solitary cells in the C Macimum Facility of Pretoria Central Prison.

 

しかし2040年の刑ってすごいですね・・。

 

ほとんどのエピソードが連続殺人の事件。

子供だったり、女性が被害に遭うケースがほとんどで

皆残忍な殺され方で見ていて辛い、、、

 

 

ドラマの主人公、ミッキーも

プロファイラーの仕事を来る日も来る日もこなし、

どんどんやつれていくのが見て取れました。

主演俳優のシャーロット・ホープさんが

そんなミッキーを熱演していました。

 

後輩のプロファイラー、エリカも

ミッキーが犯人の心を分析していくたびに

心身の疲労が目に見えてわかり

彼女に寄り添っていこうとするのですが、、、

 

心のよりどころとなる恋人マークとの関係も

事件が起こる度に一緒の時間が無くなります。

 

 

実話ベースで、当時の南アフリカの連続殺人事件は世界2位だったのだとか。

(1位はどこなのかも教えてほしかったけど)

 

主演のシャーロット・ホープさんの

早口だけど心地よい話し方がとても魅力的でした💕

 

 

重いテーマのドラマだけれど

シーズン2があれば見てみたい作品でした。

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

最近シリアスなテーマの作品を多く見てきたので

ちょっとこの辺で全然違うタイプの映画を見てみよう!

で選んだのがこちら。

 

 

マイ・インターン

原題:The Intern

 

デニーロにアン・ハサウェイのコンビです。

 

 

ネットで急成長したファッション業界の社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)は

ワーキングママで常に忙しく動いて会社をけん引。

 

そんな彼女の会社は

社会貢献的な意味でシニアのインターンを募集します。

 

妻を亡くし、仕事もリタイアして久しいベン(デニーロ)は応募。

 

年齢も関係なく雇用されたベンは

ジュールズの部下となります。

 

70歳のおじいちゃん社員にジュールズは戸惑い

イライラしてしまいますが

 

温厚で礼儀正しく、痒い所に手が届くような気の利くベン。

 

そして彼の豊富な人生経験からくるアドバイスは

次第に彼女の心を開いていきます。

 

家庭のためにも外からCEOを迎えたほうがいいのでは?と

社内や夫からの勧めで仕方なく話を進めるジュールズ。

 

そこで思わぬ危機が彼女を襲います。

ショックに打ちのめされるジュールズは

ベンのサポートで乗り越えられるのか?

 


ダイヤオレンジ company man

会社人間

 

ダイヤオレンジ back in action

活動を再開する、戻る、復帰する

(映画では「現役復帰」)

 

***お花。***お花。***お花。**

 

もう一本はもっと夢の世界の話です。

 

バービー

原題:Barbie

 

 

バービーの世界と人間の世界

トイ・ストーリーみたいな感じになるのかな?

と思ったけれど、

 

どちらかというと女性の社会の中にある

悩みがテーマだったりするのかな。

 

 

 

バービーも辛いだろうけど

「自分はバービーのおまけでしかない」

と思うKENの悩みもなんかわかる~

(といっても人間界のように男中心社会に急変するのも違うしね)

 

 

バービー役の女優さん、マーゴっと・ロビーさんも可愛かったし

KENを演じるライアン・ゴスリングもなかなかでした。

(後半、歌のシーンが長かったかな😅)

 

こうやって見るとKENがアホに見えちゃうか?お願いあせる

 

 

しかし、この作品で一番の収穫は

何人もいるKENの中の一人を演じていた

Kingsley Ben-Adirさん

 

イギリスの人気ミステリードラマ

「ヴェラ」にシーズン5,6の頃に、

毒舌のヴェラに珍しく可愛がられるキャラ

監察医のマーカス役で出ていたのが印象的でした。

 

 

 

まさかバービーでマーカスに出会うとは思っていなかったな~

お元気そうで何よりです^^キラキラ

 

 

 

 

映画のプレミアではクールなイギリス人の雰囲気。


 

 

さてと、雨も上がったことだし

これから買い物へ。

 

 

 

ではでは

またお会いしましょう

 

 

 

 

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こんにちは。ニコニコ

 

 

先週末からまた帰省していました。

 

今回も母に関するお手伝いが大きなテーマ。

 

余談ですが、先月からレンタルしているおしゃれな杖。

その持ち手にRIPの文字が、、

ピリオドは入っていないけど

どういう意味なのか気になります(~_~;)

 

 

ですが、一番大変だったのは暑さでしょうか。

 

 

 

関東を出発する時、

実家のある地域、そしてまた帰って来てからも

めっちゃくちゃ暑かった!ですもん。

 

 

その中でもですね、

実家から帰る時、

「飲み物は駅のすぐ近くのコンビニで買えばいいか」と

飲み物を持たずに家を出たんです。

 

なんですが~、

な、な、なんと!コンビニが閉まってるポーン

では他にお店があるか?と考えても

駅の周辺のスーパーは「20年間ありがとう」と閉店中。

(近日、また違うスーパーがオープン予定←この情報いらない?)

 

じゃあ自販機で買うか、と思ってみてみると

軒並み冷たい飲み物が

「売り切れ」「売り切れ」とボタンが赤色になってるというゲッソリ

 

 

まるで砂漠でオアシスを求めるように

電車の発車まで飲み物を探すという

大変、無駄な時間を過ごしました。

 

結局、駅のホームの自販機で

アイスミルクティーを買ってクールダウン。

 

コンビニのありがたみを再確認の朝でした。お願いキラキラ

 

庭にあるキウイの木。

今年も大量に収穫できそう!

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

ということで自分の家族の予定でいっぱいだった先週末。

 

このところ見ていた映画も

「家族」をテーマにしたものが多かったかも。

 

 

80年代のフランスを舞台にした

シャルロット・ゲンズブールの映画、

 

Les passagers de la nuit

邦題:午前4時にパリの夜は明ける

 

 

エマニュエル・べアールも出演しています。

 

81年にミッテラン大統領が当選した時代。

パリに住むエリザベート(シャルロット)。

夫と離婚し、思春期の2人の子供と暮らしますが

生活のために働くことに。

 

愛聴していた深夜ラジオの仕事に就くことになったエリザベート。

番組パーソナリティーのヴァンダ(べアール)は男勝りにチームを引っ張っていくタイプ。

 

彼女にリスナーが相談するコーナーに出演した少女タマラ。

番組終了後にホームレス状態でいるタマラを放っておけないエリザベートは

少女を泊まって生活を安定させようとします。。

 

子供たちとの共同生活、

エリザベートの新しい恋や

仕事でのヴァンダとの関係など

 

シャルロットの囁くような話し方のせいなのか

ふんわりと柔らかく時代が流れていく感覚の映画でした。

 

本当の家族だけでなく、周りも含めた家族映画かな。

 

 

 

「生意気シャルロット」からもうどれくらい経ったか?

役幅が広くて素敵な女優さんになりましたね~

 

 

クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*クローバー。お花。*

 

ではシャルロットと共演した

エマニュエル・べアールさんの別の映画も。

 

 

L'enefer

邦題:美しき運命の傷痕

 

ところでこの邦題、

べアールさんだからこうなった?

「美しき諍い女」「愛と宿命の泉」のラインか?

 

 

共演:カリン・ヴィアール、マリー・ジラン、キャロル・ブーケ

ジャック・ペラン、ギョーム・カネ、ジャン・ロシュフォール

 

 

 

3姉妹の母親は介護施設で生活。

面会に通うのは次女のセリーヌ。

 

幼い頃に教師だった父親が自殺し

母親が一人で育てたのだ。

 

姉のソフィーは夫が浮気。

妹のアンヌは既婚者の大学教授(親友の父親)と付き合っている。

別れを告げられたが、彼の子を既に妊娠。

 

皆、問題を抱える中

セバスチャンという若者がセリーヌに接近。

 

恋人関係になるのか?と期待するセリーヌに

「自分は同性愛者だ」と打ち明けるセバスチャン。

 

ではなぜ近づいてきたのか?

 

この後はネタバレなので薄字で書きます。(^-^;

 

実はセバスチャンはセリーヌらの父親の教え子。
彼が勝手に父に好意を持ち、裸になって父親に迫っていたところに

学校にいる父を訪ねてきたセリーヌと母親は出くわしてしまいます。

 

父がいくら無実を訴えても

信用しなかった母。

その後一切子供たちに会わせなかったため

悲観して自殺したのでした。

 

そんな父の無実を告白するために現れたのが理由でした。

 

その後3人で母のいる施設に会いに行き

父の無実を教えるのですが

頑固な母親は「後悔はない」と答えます。

 

彼女がもっと話を聞いてくれる人間だったら

家族がもっと良い形で歩いて行けたのになと思うのでした。

 

 

続いてはtelefilm、

 

T'en fais pas, j'suis là

主演:Samuel Le Bihan(アレックス・ユーゴの役者さん)

 

優秀な顧問弁護士ジョナサン。

ある日別れた妻が脳卒中を起こして入院したとの知らせが。

 

前妻との間には12歳になる

自閉症の息子ガブリエルがいます。

 

入院している間、仕事をしながらガブリエルの世話をするのに大変で

ジョナサンはガブリエルが懐いている理学療法士や

通っていた学校への送り迎えと奔走しますが

息子との絆が浅いジョナサンにはなかなか難しく・・・

 

息子が好きなもの、何を考えているのか?

そして妻は意識が戻らず帰らぬ人になり、

ガブリエルをどうするのか?

ジョナサンの決断は?

 

 

最後は家族というか

しきたりがテーマというべきか。

実話ベースの映画です。

 

NOCES 

邦題:「婚礼」

 

17歳のザイラはパキスタン人の家系。

両親と兄、妹と暮らし(姉はすでに結婚)

自由を満喫する高校生活を送っているように見えます。

 

ある日彼女は妊娠。

中絶を家族にも勧められ

一度は手術を決断するも

お腹の胎児の魂の存在を感じ

手術が始まる前に逃げ出します。

 

中絶手術が終わったと思っている両親は

ザイラの結婚話を進めていき、

時代の流れか(宗教的には伝統を守りますが😅)

スカイプでお見合いをすることに。

 

3人の男性と会話のやり取りをし、

フランス語も堪能なパキスタン在住の男性と結婚することになります。

 

親友と親友の父親の助けで

ザイラの気持ちを察してほしいと

両親に頼むもイスラムの伝統に口を出さないでほしいと一蹴。

 

↓親友の父親役のオリヴィエ・グルメさん!

彼が出ていると、これはベルギー映画ですね?と確信が持てるんですよね~

勿論ベルギーだけでなくフランス映画にも出ているけれど

 

 

自分の意思で結婚したいザイラですが

この話を断ると、親はパキスタンに戻れず

兄弟たちにも会わせてもらえない、、

家族を捨てることになるのだと追い詰められていくザイラ。

 

彼女と家族の結末はどうなる?

 

終わりは途中で予想できる展開だったのは何ですが、

実話なので仕方ない。

 

 

移民2世というのは、

特に強い信仰やしきたりに厳しい親の考えもあって

自分の好きなように生きていけないのですよね。

 

 

ザイラを諭す姉の言葉、

「女に生まれたのだから不公平に決まってる

世の中は男と女、貧乏か金持ち、頭が良い、スポーツが出来る人

障害をもっている人、すべて不公平でできている。

その中で我慢していくのか、貫くのか。

貫くなら変化が見込める時だけ」というセリフ。

(ちょっとあやふやですがこんな感じのことを言っていました)

 

我慢すればいい、、というのが

やはり文化の違いなのかな。

 

 

 

 

では今日はこの辺で。

またお会いしましょう