ガレージ自転車工房の地震対策 Part 2 | CICLI LA BELLEZZAのブログ

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愛するヴィンテージ自転車たちとの生活

大地震に備えて、我が家のガレージにある自転車工房でも地震対策をしていることは以前お話ししました。

その時は、吊り下げて保管している自転車が飛び跳ねないようにベルトで机に固定したのですが、今回はさらに地震対策を追加しました。

 

現在、鉄パイプのバーから9台の自転車を吊り下げています。以前より台数が増えたために壁の範囲におさまらず、2台は窓ガラスの前に吊り下げてある状況です。

ベルトで車輪を固定したとはいえ、地震の振動でこの2台がガラスにぶつかって割ってしまいそうな気がするので、ガラスに直接当たらないように木の板を貼ってガードすることにしました。

 

ちょうどいいベニア板があったので、これを窓の幅に切って、両面テープで貼ることにしました。

このままだと、イマイチかっこよくないので、デローザのステッカーを貼ってみることにします。

 

こんな感じになりました。

他のステッカーともなじんでいて、結構オシャレですね。

 

車輪がちょうどこの板の部分に当たるようになっています。

クッション製のある厚めの両面テープで貼っているので、ある程度、窓ガラスの保護効果はあるだろうと思います。

 

さて、次は棚です。高さ180cmの棚は倒れないように固定してありますが、棚に入れたボトルが飛び出して落ちないように、前にワイヤーを張って柵のようにしました。

 

エロイカ・ブリタニアに行った時にお土産で買って来たラーレーのマグカップ。私のお気に入りで、これまで棚の上に飾っていたのですが、割れ物なので落ちにくいところへ移します。

 

落下防止のワイヤーを張った、棚のボトルの後に置くことにしました。

 

棚の一番上にカンパニョーロの写真集や写真の額を飾っているのですが、これもしばらくしまっておきましょう。

 

代わりにブルックスサドルの空き箱を二つ飾ってみたところ、これが棚のサイズにシンデレラフィット! その前にフィアットチームの写真も飾ってみました。なかなかいい感じですね。しばらくこれでいってみることにします。

 

『見せる収納』をしながら地震対策をしていくのには、いろいろ工夫が必要ですね。また気がついたところがあったら地震対策を追加していこうと思います。