ヴィンテージ自転車の祭典 エロイカ・ジャパンが来月に迫りました。毎年エロイカで息子が乗っているのが1975年製のプジョー PR10Lです。
このプジョーはフロントが52x42T、リアが14-24Tなので、伊豆の山を越えるにはちょっとキツいと思います。そこで、フロントを40Tにするか、リアを26Tにするか考えた末、とりあえずフロントのインナーリングを40Tにすることにしました。もし、それでもキツそうなら、さらにフリーを26Tまでにすることも可能です。
ストロングライト49Dのチェンホイールは40Tよりも小さいインナーも装着可能で、カンパよりも選択肢が広いのが利点です。
フリマで40Tのチェンリングを買ってあったので、それを使うことにします。
このチェンリングは細かいキズが目立つので、装着する前にコンパウンドとピカールで磨きました。
おお、ピカピカになりました!
この美しい艶がストロングライトの魅力です。
では、装着しましょう。
ストロングライト49Dのチェンホイールは、クランクを抜かないとチェンリングを交換できない構造になっています。
ここはカンパの方がいいですね。
この機会に、アウターリングやクランクもピカピカに磨くことにしました。
新たに40Tのインナーを取り付けます。
ピカピカになった52x40Tのチェンホイールを再び装着します。
作業完了です。
42Tの時と比べて、思ったほど見た目の違和感はないですね。
ギアチェンジのテストもやってみましたが、サンプレのフロントディレイラーは問題なく作動してくれました。
チェンホイールがピカピカになって気持ちいいですね。
エロイカ本番までの間に試運転をしてみて、フリーの方をどうするか決めようと思います。