ジオスのブレーキレバーパッドを交換 | CICLI LA BELLEZZAのブログ

CICLI LA BELLEZZAのブログ

愛するヴィンテージ自転車たちとの生活

息子のジオスのブレーキレバーパッド(最近はブラケットカバーと呼ぶようですね。)が7年使ってボロボロになってしまったので、交換することにしました。

 

恥ずかしながら、STIタイプのブレーキレバーのメンテナンスは初体験で、昔のカンパのレバーパッドを交換するのとは勝手が違います。

事前によく調べてから作業を始めればよかったのですが、『なんとかなるさ』という勢いで作業を始めたので、息子と二人、悪戦苦闘することになってしまいました。

 

 

まず、ボロボロになったブラケットカバーをはがします。

 

ネットで調べたら、レバー前方からブラケットカバーを被せるような説明になっています。(最近のシマノのレバーはそういう形状になっているのですね。)しかし、ソラのレバーは、上部が大きく、シフトケーブルが横に出ている形状なので、前から被せることはできません。レバーの前方上部のパーツがはずれるのではないかと、様々なネジをはずしてみましたが、結局、はずれませんでした。

 

しかたなく、ブラケット全体をハンドルからはずして、根元から被せていくことにしました。

 

根元から被せるのも結構きついのですが、力ずくでかぶせて、ようやく入りました。

 

ブラケットカバーの交換が終わったレバーをハンドルに装着し、ブレーキケーブルも通しました。

 

ついでに汚れていたバーテープも巻き直して、完成です。

ブレーキレバーとバーテープがきれいになって気持ちがいいですね。

 

今回は完全に自己流でやってしまいましたが、正しかったのでしょうか? 正しいやり方をご存知の方は、ぜひご教示ください。