先月、「成人式で使いたいのでマジェステ作れますか?」とお問い合わせをいただきました。

『マジェステ?』おばちゃんは聞いたことのない横文字なので調べてみると、

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「えっ?車⁈」

打ち間違い、『マジェスタ』で検索してました。

もう一度やり直し。

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「???バイク?」

これは『マジェスティ』



3度目の正直。

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『マジェステ』ヘアアクセサリーでした。

ややこしい(^д^;)


ということで、作りたい物は分かったのでお招きする前にまず試作。

土をコネコネして型を作りました。

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あ〜〜〜ロールケーキ食べたい。


明日、サンメッセ香川へ行商に出かけます。
 
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フリーマーケットなので着なくなったお洋服や靴が中心ですが、形が歪んだり、小さな異物が残った箸置きや、

 

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ドットの並びがアンバランスな小皿など、

 

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お店では販売出来ないアウトレット品も持って行きます。
 
どこが完品と違うか説明しないと分からない程度ですが、すべて半額以下で提供させていただきます。
 
 
 
実際使用すると水玉のバランスも気になりません。

 

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もちろん完品も準備しています。
 
急遽お箸置きを製作中。

 

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一緒に出店する友達はファイバーミキサーを持って行きます!

 

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掘り出し物が見つかるかもしれませんよ〜。
 
 
ブース番号は「く7」です。
 
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明日6月3日土曜日はサンメッセ香川大展示場へお越し下さい。

 
開催時間は10時〜16時です。
 

 

昨晩、寝る前に夢占いの本をめくってみました。

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昨日電気のことを書きましたが、日中気になった事でネット検索してもピンとくる答えがない時は、夢占いの本を調べてみます。

「ただの偶然、意味などない」で終わらせてもいいのですが、こういう解釈を取り入れて些細な出来事を楽しんでます。〜(^^♪

毎月恒例、八十五番札所八栗寺さんへ参拝してきました。

 

聖天堂では靴を脱ぎ、お堂の内へ入って参拝しています。

(ご住職のお勤め時間と重なり入れない時もあります。)

 

聖天堂にお祀りしている歓喜天像は秘仏でお姿は拝めないので、いつも誰に向かって話すでもなくブツブツと1ヶ月の出来事をつぶやき、感謝の意を述べ、御真言とお経を唱えていたのですが、今日は違った!!!!!

 

見えも聞こえもしないのでどんな表現が適切か分からないのですが、場が強い、何かがそこにある、気配を感じると言いますかとにかく「強い!!」と感じました。

 

そして訳もなく涙が出る。

 

ドライアイかもしれませんが…

 

昨日、大般若法会(聖天尊春季大縁日)だったので、その波動なりエネルギーが残っているんでしょうかね?

 

 

 

聖天堂を出て「今日の歓喜天さん凄かったなー」と思いながら本堂をお参りし、いつものように中将坊さんのお堂に向かうと天蓋照明に明かりが灯っていました。

 

いつもは消えていた気がするんですが???気のせい?

 

 

 

そういえば昨日の朝、氏神さまの神社を参拝した時、いつも真っ暗な社内に電気がついていて「なんで?」と思った事を思いだしました。

 

神社といっても氏子が守っている小さな神社なので、社も手前はプレハブだし社務所もないので普段は誰もいない神社です。

 

15日にお掃除かお供えなど何かしらして、電気を消し忘れたのかもと思いますが、同じような事が重なると私の空想ネタになり「何か意味があるのでは」と考えてしまいます。

 

でも考えても何もでてこなーいのでもう寝ます。

 

「色躍るガラス展」本日終了いたしました。

ご来店、ご購入くださった皆様ありがとうございました。

珈琲倶楽部欅さんでは年間を通して作品展を開催していますので、お近くにお越しの際には覗いてみて下さい。



搬出の帰りパティスリーフィオレットさんへ。

今月は母のお誕生月でもあるので、母の日は軽くお祝いです。

お店オススメのレモンケーキ、レムーンにしました。

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庭に咲いている薔薇を添えて撮影タイム。



花がお辞儀をしてきたと思ったら、あら💕かわいいお客様。

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もうすぐ梅雨入りですね〜

ゲロゲ〜ロ🎶

私がお四国周りを始める時、母から「白衣貸して上げようか?」と言われたのですが「そんなつもりじゃないから」と断りました。
 
「じゃあ何のつもり?」と聞かれそうですが、とにかく着る気にならなかったので最初は母に借りた輪袈裟だけ首にかけて歩き始めました。
 
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ほぼトレーニングなしで歩き始めたので、途中で膝が痛くなり、下り坂は後ろ向きで下ってなんとか一日歩きました。
 
 
 
これは生足では無理!とCWーXの二万円近くするサポートタイツを即購入。

 

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3回目のお遍路で、なんとなく白いTシャツを着てみる事に。

 

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頭が蒸れなさそうだし笠は欲しいと思っていたので、4回目の道中に笠を購入。

 

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金箔を貼ってカスタマイズ。
 
六芒星に無限のマークで頭頂から宇宙エネルギーを吸収しようという試みです。
 
何度か「その笠いいねえ」と声をかけらたこともあるお気に入りの笠です。
 
 
 
そして初夏を迎え、強力サポートタイツを履いて歩いたところ脚中に赤い湿疹が出てひどい事に。
 
たぶん汗疹。
 
さらに真夏日、暑さがこたえたのか痛みで脚を引きずりながら自宅に辿り着き、真夏に歩くのは無謀と判断しました。
 
 
 
そしてメッシュのCW-Xを追加購入。
 
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サポート力は劣りますが、蒸れ感はおさえられます。
 
 

 

 

6回目、母の白衣を借りる気になる。

 

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先達さんの手描きです。
 
 
お天道様にお月様、神様仏様ご先祖様、皆一緒のつもりなので、同行二人空海さん限定というのが着ていて落ち着かない。
 
「やっぱり無地の白衣いるよな〜」次回までに購入しようと思っていました。
 
急遽の遍路だったので今回はまにあいませんでしたが、遂にマイ白衣をネットで購入!!
 
じゃじゃ〜ん✨

 

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まっちろけっけ、ズボンとかばんまで買ってしまいました。
 
母が「まわっているうちにその気になってくる」と言っていたのですが、その言葉通りになってしまい何だか悔しい。
 
 
スポーツメーカーと共同開発した高密度速乾素材を使用した白衣です。

 

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白衣も進化していますね、早く性能を試したいのですが当分先になりそうです。
 

 

遍路道をどういうふうに歩いているかで、その人の人生の歩き方が想像出来ます。

 

一般的な歩き遍路さんは、1番札所から順打で周り宿に泊まります。

 

皆がそうではありませんが、野宿する人はお金や物に執着があまりなく、物質より精神に重きを置いている傾向にある気がします。

 

愛媛県の自宅からいきなり逆うちで歩き始めた若い女性がいましたが、チャレンジ精神旺盛で人生の岐路に立った時もあえて難しい方、困難な道を選ぶんだろうと思います。

 

 

先日宿坊で、基本野宿たまに宿に泊まりながら通し歩きをしている青年と出会いました。

 

携帯のナビを見て歩いて来たので焼山寺に向かう歩き遍路の醍醐味、遍路ころがしの山道は歩かず、延々車道を歩いて登ったそうです。

 

携帯に頼るところが今時の若者といった感じです。

 

昨日地図を買ったと言っていたのですが、翌日も山道を下って先へ進まず、車道を下り元来た道を戻っていました。

 

お寺の出口、公道の分岐点、車の入れない山道など至る所に道しるべや行く先を矢印で示した遍路シールが貼ってあるんですけどね?

 

 

 

話が前後しますが、車で前日歩き終わったところまで向かっている時に彼を追い越し、しばらく走って「あれ?反対?」と気づいたのですが今更「間違ってますよ」と伝えても麓まで下るしかないのでやり過ごしました。

 

その後山口さんと茨城さんと一緒になったので、彼が車道を下っていた事を話しました。

 

 

 

それから3日後の昨日、茨城さんから電話があり「大阪から来た彼が隣にいるから代わるよ」と言われ、宿の人に教えられた道を歩いたら車道だった事と、麓まで降りてから間違いに気づいた事を聞きました。

 

宿でお世話してくれた方は80歳を過ぎた方で、話が噛み合ず「大丈夫かな?」と思う事が何度かありました。

 

茨城さんもわざわざ電話をくれるとは、私が彼の事を心配していると思ったんでしょうかね、優しい人です。

 

 

遍路道とされているところを歩かなければいけない、それ以外の道は間違いだ、ということではないので、若い彼が携帯や人からの情報に頼らず、自分の目で周りを良く観察し、自分で考え選択し、自分の道を歩んで行こう!と思ったかどうかは分かりませんが、無事結願して何かしら持って帰ってもらいたいものです。

 

 

お四国周りから帰宅していますが、ブログを長らく休んでいたのでしばらくお遍路ネタ続けます。

 

各札所に売っている遍路地図。

 

 

車用と歩き用があります。

 

歩き遍路は1gでも荷物が軽い方がいいので、私は必要なページだけ破いて持参しています。

 

 

次の札所までの距離、休憩所、コンビニ、トイレ、宿などが詳しく記載されているのでこの地図本を参考にして、宿の予約をしたりどこまで歩くかの予定をたてています。

 

1番札所から10番札所まではキュッとコンパクトに固まっていて1.2kmから5.3kmで次の札所まで行けます。

 

次の11番札所までは少し距離が伸び9.3km。

 

そして遍路ころがしと呼ばれる最も険しい難所が続く12番札所焼山寺さんへと続きます。

 

この後、通し歩きのお遍路さん何割かが脱落します。

 

その後23番札所薬王寺さんまでは距離的に1日数ヶ寺参拝出来るのですが、今回は高知県最初の札所24番最御崎寺に到達するのに2日と半日かかりました。

 

目の前に人参がぶら下がっていない状態で歩く馬のような気持ちと言いますか、車道沿いが長いこともあってモチベーションの上がりにくい区間でした。

 

それでも車が追い越し様に「プッ」とクラクションを鳴らしてくれたり(状況から言ってお遍路さん頑張って!の「プッ」だと思います)自転車の人や地元の方からねぎらいの声をかけられると、ぱ〜〜〜〜とテンションが上がりました。

 

高知県では「ようお参りです」徳島県では「ご苦労様」(苦労はしてないんだけどな〜と思いましたが)と声をかけていただきました。

 

我香川県民、お遍路さんのテンションが一気に上がるねぎらい言葉は何かないかと考え中です。

 

昨晩は睡魔に負けてブログアップは無理でした。

昨日は奇跡の再開を果たした山口さん(山口県からお越しなので)と、おととい道中何度か一緒になり言葉を交わし、宿も同じだった前歯のない井筒和幸似の茨城さん(茨城からお越し)と3人で歩きました。

70歳コンビ。

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山口さんとは「また会えますよね」と固い握手を交わし奈半利駅でお別れしました。

顔写真をアップしたので詳しく書けないのですが、トークのめちゃくちゃ面白いお父さんで、かなりの人格者とお見受けしました。



その後2人でしばらく歩き、茨城さんが泊まる宿へ向かいました。

私が乗ろうとしていたバス亭が宿の真ん前だったので、小1時間程の待ち時間を宿で過ごさせていただきました。


その時応対してくれた色黒の夏川りみ似のスタッフさんは、自分は日本に必要とさせれていないと思いフィリピンへ行き、その後カンボジアで8年(だったかな?)看護師さんをされている方でした。

そしてそこも引き時と感じ、辞める前にもらった休暇で一時的に宿の手伝いをされていました。



その方はここに来て、「自分のまだ知らない日本があった(お遍路さんへのお接待など)」と思い、自分でも三十六番札所まで歩いたそうです。

近々カンボジアに一旦帰国するそうですが、今後お遍路さんに関わっていくんじゃないかなあと感じました。

四国が自分を必要としていると感じて、是非ともここへとどまって欲しいと思わせる魅力的な女性でした。

続く。

ただいま二十六番札所金剛頂寺の宿坊にいます。

携帯の充電を気にせず投稿出来るのですが眠たいので手短に。

昨年のゴールデンウィークにお四国廻りをした時、2、3回出会い言葉を交わしたお遍路さんと昨日再開しました。

以前通っていた陶芸教室の先生の声と喋り方によく似ていたので印象に残っていたお遍路さんです。

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ブログに写真を載せてもいいと言われましたので遠慮なくアップします。


そして今日またそのお遍路さんと津照寺で再開したのですがその時「今日は金剛頂寺さんの宿坊で泊まるんや、前に泊まった時東京から来たお遍路さんが宿泊代7,000円だけと2万円コースの料理や言うてたぐらいええで、ケチってない、分かるじゃろケチってない感じ」←山口弁のつもり。
と言うを聞きました。

室戸岬の日帰り入浴出来る施設が改装中なのでどうしようかな〜と考えていたこともあり「私も泊まりたい!」とすぐに予約の電話をしたところ、お部屋に空きがあったので宿泊出来ました。

夕食。

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2万円は言い過ぎですが6,000円以上出せば充分満足出来るお宿に泊まれます。

お遍路の楽しみの1つは夕食時、お遍路さん達と盛り上がるお遍路トークです。

皆それぞれお遍路を始めたきっかけとか重たいビッグボーンもありますが、楽しい時間を過ごせビールと日本酒が進んだせいで眠たいのです。

今日も6時から16時まで歩きました。

歩いた内容を何も書いてませんが寝ます。