今年のふたが座流星群は
月明かりがありながら大粒を観測できた
寒さで自分は1時間で部屋に戻るを繰り返した
その時間の中で大粒だけをカウント
(暗いのや短いの、確信が薄いのはカウントしなかった)
大体、平均20個以上を数えることができた
午前3時を過ぎると次第に雲が空を覆いだして撤収
翌朝は富士を眺めながら帰路に着いた
夜の帳が下りると地上の星が輝く
それはそれで人の息遣い、いとなみを感じる
俯瞰するときなど「キレイ」
しかしながら天井の星々には及ばない
光害を避け、今は満天の星空を見ると嬉しい
明かりの無い闇の中で
無数の星を見るのは怖い感じがした。
怖いくらいに美しいと思う
日頃見慣れない星と闇の深さと夜の空気がそう感じさせたのか
むかし話の妖怪やお化けは
そんな心に現れたのかもしれないと思った。
もちろん、身近で見える天体も魅力的である
気持ちがすごく沈んだ時も
空を見上げればその一瞬でも見えるものが気持ちを変える
それも刹那
早朝の地球照
今どきのスマホカメラはすごい優秀ね