母にとっての、初盆になります。

 

早朝5時半から霊園にある墓掃除を、1人磨き上げてきました。

外はこんなにも早朝は気持ちよく涼しいのに、汗だく。

早朝お墓参りをする方々は、大きな声で挨拶されます。

清々しい。

勝手に親戚のよう。

 

親を失くすということ。

こういう行事はわからないことだらけ。

みんな始めはあると思いながら

 

とにかく、花屋さんに予約、お供えもの、果物、線香はいただいたもので。

 

ん?おかーさーん、

いるといないとでは、こんなにも曖昧に悩む。

 

母の友人が葬儀後、入れ替わり拝みにいてくれ、母のことを話してくれるのですが、私の前での母とは違うんだなぁと感じたり。

 

私は、マザコンなので。

褒められても、これが私なんですと心の中で思ったり。

 

明後日から始まる、お盆の母の段取りに緊張したり。

祖母はどのタイミングで母に会うんだろう?

母のお骨と祖母のお骨の側に置けないことが、どないもならんなぁと思う日々。

 

母の闘病の7年間、私は子供に戻っていられたのだなと感じる。