6月1日 3年前のあの日、 病名を知り
安堵と不安と頭の中はフル稼働しながら、 医師の前で号泣したこと覚えています。
医師はどういう判断で病名を判断したことを丁寧に話してくれて、手続きを急いでください、と。
お母さんどうしたい?
『家におりたい。・・・・
おってもええの?』
思い出します。
母はもうその頃にはこの病気をかかえながら、時を過ごしていました。
病名のおかげで父からのモラハラもおさまり、弟も考え込むようになり。
コロナ禍に母の環境を整えながら過ごしてました。
病名が出たこと、それは難病。
手厚い介護とはなんぞや? 考える日々。
縁の問題なのか、この病気のおかげで人間関係で嫌な想いをたくさんしました。
めちゃくちゃ泣きました。父と弟とも大喧嘩。
介護をしてきました、プロの手を借りながら。
物の考えかたも変わりました。
素人判断で、誰にも言われたくないですけど、
今は介護から看取りへ切り替わった それを受け入れることも 難しい ・・・