自由に恋し、愛と情熱に生きた女性🥀

新国立劇場オペラ「カルメン」







ひさしぶりのお休みは

「非日常の中で日常を過ごす」

オペラ観劇をしてきました



劇場でオペラ鑑賞なんぞ

いつぶりでしょう...


(なんせお高いもの...🙊)




18歳で音大受験を思い立ち

奇跡的に現役合格したものの

突如はじめた「クラシック」の常識なんぞ

知るよしもなく、、、


初レッスンで「やりたい役」を聞かれ、

私が答えたのは


🥀Il Trovatoreのジプシーの老婆

アズチェーナ


そして、このたびの本題!!

🥀Carmenのタイトルロール

美しく危険なジプシーの女

カルメン


師匠の困り顔は忘れられないなー笑笑

「なぜ困らせたか」は、追々...



とにかく長年憧れていた女性に

やっと逢えた特別な日となりました✨✨



🥀🥀🥀



ここからは

あくまで私見として

新国立劇場オペラ「カルメン」

#備忘録 よろしければお付き合いください🌿



よくも悪くも「TOKYO」によせた演出で

警察官とホステスさん?という

イメージしやすい描写からのはじまり


なんだかんだで「西洋」にあこがれをもつ

私としては

チケットのお値段をかんがみても

オペラには「非日常」を求めたいなあ...

擬似旅気分も味わいたいし🇪🇸💃🥀


エキゾチックな音楽には

スペインの情熱的だけど

どこか侘しさ、影を感じる暗さというか...

舞台装置とかもそういったものを期待しちゃう私は超保守派なのかしら、、


伝統芸術を飽きさせず現代に

舞台になったスペインから

遠く離れた日本での上演の試行錯誤のあり方は

なるほどなるほどなのですが、、


つくる側の人間も

アウトプットばかりでなく

さまざまな作品に触れる大切さ

客観性を持ち続ける大切さを

改めて強く感じました



つづく