あっという間に
もう10日も経ってしまった!!




改めて
【北野里沙5周年
グラーツィエミッレコンサート】

こんなご時世ながらも

多くの方にお越し頂きました!!



ドキドキ本当に幸せなことですドキドキ

ありがとうございました!!!





当日のお写真が出来上がって参りました


コンサートの模様を
2回の分けて
レポートしたいと思います




【北野里沙5周年
グラーツィエミッレコンサート】

2020年12月1日(火)
よみうり大手町ホール


まずは 第一部

《読売サロン・コンサート in 大手町》
〜 読売日本交響楽団エルダーメンバーによる
アンサンブルコンサート with 北野里沙 〜





クラシックをもっと身近に!!

そんな思いで長年「クラシカルポップス 歌手」
を名乗って参りました


普段クラシック音楽を聴く機会のない方にも
クラシック音楽の良さを
そして
PA機材を通さない生音の共鳴を
贅沢に堪能して頂ける機会が
このたび叶いましたキラキラキラキラキラキラ







読売日本交響楽団エルダーアンサンブルの
皆さまの演奏が5曲

そして
私、北野里沙の歌つきの
演奏が4曲


いかがでしたでしょうか??





これを機にぜひともクラシック曲も
お聴き頂けると嬉しいので
会場で演奏した
セットリストをアップしてみます音符



【第一部 セットリスト】
1、ヴェルディ
オペラ「椿姫」より 乾杯の歌


いわずと知れた名曲です!
後々恋人同士になる主人公アルフレードとヴィオレッタのデュエット(+合唱)で豪華に歌われる
こちらの曲ですが、
今回は私の一人バージョン。
オープニングはやはり華やかに!!と思い
選びました黄色い花


2、モーツァルト
アイネクライネ・ナハトムジークより
第一楽章

アンサンブルの皆さんの演奏
様々なところで聴く機会の多いクラシック曲ではないでしょうか?
ドイツ語で直訳すると「小さな夜の曲」
曲のイメージと少し違うと
思ってしまうのは私だけ??


3、シューベルト 即興曲第三番

弦楽器の皆さんそれぞれの楽器紹介も兼ねて
私の大好きな曲をリクエストさせて
頂きました

大編成のオーケストラの中で聴くと
どうしてもそれぞれの楽器一塊の音色と思ってしまいますが、個々の音を聴くと
なんだかその方の性格がやはり音色に表れているような!!

弦楽器の低音(コントラバス)から順番に
音色を聞いて頂きましたが
いかがでしたでしょうか?


4、シューべルト アヴェマリア 

シューベルト繋がりでアヴェマリア 

北野里沙LIVEでお越しのお客様の
アヴェマリア といえば、アルバムに収録している
カッチーニのアヴェマリア をイメージしましたか?

実は「アヴェマリア 」というタイトルの曲は
世界中に数多く存在しており
あらゆる作曲家が同じタイトルで曲を
書いているのです

いつかアコースティック生音の演奏会で
アヴェマリア 集 コンサート とか、、
やってみたいなあ、、ドキドキ




司会は
読売日本交響楽団事務局の松岡さんと共に!
(実は松岡さんもトランペッターなのですよ音符)



5、ビゼー 
オペラ「カルメン」より ハバネラ 

こういう女性に憧れるドキドキ
オペラ三大悪女との呼び声も高い
カルメンを歌わせて頂きました

歌にもパートがあり
だいたいカルメン役は女声の中では
低めなメゾソプラノが歌うことが
よくあります

私はザのつくソプラノですが
やっぱり憧れは実現したいよねということで!!



事前配信した
グローバルミュージックコーナーでの
フィリッパジョルダーノ ハバネラ 
とはまた違った生演奏の良さを
感じて頂けたら嬉しいですコスモス



6、チャイコスフキー
バレエ音楽「くるみ割り人形」より
終幕のワルツ

バレエ音楽も壮大で素敵な曲が
沢山ありますよね!!!

クリスマスシーズンに聴きたい
ロマンチックで大好きな楽曲の一つでもあります

たしか新国立劇場のバレエ演目が
くるみ割り人形じゃなかったかな??

最近はバレエも配信されていますよね!!
気になった方はぜひチェックしてみて
下さいねドキドキ


7、レハール 
オペレッタ「メリーウィドー」より
ヴィリアの歌

会場MCでもお話ししましたが
オペレッタは直訳すると小さなオペラ

オペラが貴族の為の娯楽とすると
少し時間が経って、
一般の方にも楽しめる娯楽をと書かれたのが
オペレッタ!!

オペラと違い
セリフやダンスナンバーがあったり、
なんといってもハッピーエンドで楽しく終わる作品が多く、クラシック初心者の方でも
入りやすいのではないかと思います!!

歌もの最後の曲として
主人公ハンナが歌う
美しい旋律のこの歌で締めくくりました!


8、モンティ チャールダーシュ

残りはアンサンブルの皆さんに委ねて!!
この曲もどこかで聴いたことがあったのでは
ないかと思います

「酒場風」というハンガリー音楽の種類
(酒場風ってなんじゃ!?と思いますが、
独特の揺めきと哀愁感、、
聞けばわかるww) 

元々はマンドリンのために書かれた作品ですが
ヴァイオリンやピアノ曲としての
編曲がよく知られています

超絶技巧の楽曲でもあり
弦楽器の皆さまの1番の見せ場でした!!


9、ヨハンシュトラウスⅠ世
ラデツキー行進曲

といえば、、
ウィーンのニューイヤーコンサートでしょ!!

最後の締めくくりは
会場の皆様にも手拍子でご参加頂きました

なんとも言えない一体感キラキラキラキラ

本年色々ありましたが
終わり良ければ全てよし!!



ってまだコンサートは終わりじゃないよ?笑






長くなりましたが
【北野里沙5周年グラーツィエミッレコンサート】
第一部振り返り(解説つき)

いかがでしたでしょうか??



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ちなみに
楽曲解説などもしつつ
生配信の機会も増やしていきたいと
思いますドキドキ


次回の生配信は
12月19日(土)21時から!!!

(↑こちらからお聴き頂けます)

次回は
5周年記念コンサート う、ち、あ、げ!!

ですドキドキ


ぜひ、ご参加下さいませチューハート


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それでは
引き続き
第二部の振り返り(解説つき)も
お楽しみに!!!




























北野里沙